出版社内容情報
7000件以上の誤登録、医療現場でのシステム障害など、トラブル続きの「マイナ保険証」。さらに2024年秋には、現行の健康保険証は使えなくなる――。見切り発車、その場しのぎの続く政府の対応への不信感もつのる。このままの状態でマイナンバーカードの「拡充」が進めば、情報流出のリスク、情報弱者切り捨てなどの問題も増大するだろう。政府を挙げて暴走するDX政策の罠を、利用者の目線でわかりやすく解き明かす。
内容説明
7000件以上の誤登録、医療現場でのシステム障害など、トラブル続きの「マイナ保険証」。2024年秋には、現行の健康保険証は使えなくなる―。情報流出のリスク、情報弱者切り捨てなど、政府を挙げて暴走するDX政策の罠を利用者の目線でわかりやすく解き明かす。
目次
第1章 「マイナンバーカード」の正体
第2章 マイナンバーカードは本当に安全か?
第3章 マイナ保険証のどこが「便利」なのかわからない!
第4章 頭を抱える医療の現場
第5章 介護現場は悲鳴をあげている
第6章 健康保険証の廃止で、医療崩壊が始まる
座談会 「健康保険証」廃止の撤回を!―全国保険医団体連合と語る
著者等紹介
荻原博子[オギワラヒロコ]
1954年長野県生まれ。経済ジャーナリスト。大学卒業後に経済事務所勤務を経て、1982年にフリーのジャーナリストとして独立。難しい経済の仕組みをわかりやすく解説することに定評があり、家計経済のパイオニアとして活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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