文春新書<br> 三国志入門

個数:
電子版価格
¥1,001
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

文春新書
三国志入門

  • 宮城谷 昌光【著】
  • 価格 ¥1,045(本体¥950)
  • 文藝春秋(2021/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 02時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 307p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166613021
  • NDC分類 222.043
  • Cコード C0295

内容説明

三国時代と三国志の時代の違いとは。外戚と宦官の争いが後漢王朝を衰弱させた。ことばの力によって大国・魏を創った曹操。薄情な劉備がなぜ蜀の皇帝になれたのか。若さに満ちた政権を率いた呉の孫権。「水魚の交わり」「泣いて馬謖を斬る」…物語を彩る名言。英雄たち亡き後の三国志の世界…中国歴史小説の第一人者が雄大な世界へいざなう。

目次

第1章 三国志演義の世界
第2章 三国志の時代
第3章 英雄たちの真実
第4章 手に汗握る名勝負
第5章 三国志のことば
第6章 英雄たちの後の三国志

著者等紹介

宮城谷昌光[ミヤギタニマサミツ]
1945年、愛知県に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。1991年、『天空の舟』で新田次郎文学賞、同年、『夏姫春秋』で直木賞。1993年度、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞。1999年度、司馬遼太郎賞。2001年、『子産』で吉川英治文学賞。2004年、菊池寛賞。2006年、紫綬褒章。2015年度、『劉邦』で毎日芸術賞。2016年、旭日小綬章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

55
漫画版三国志に続き、この本を読んでみた。三国志の歴史の流れや人物、有名になった言葉などが書かれており、勉強になる。よく分からずに読み飛ばした部分もあったので、いずれまた読みたいと思う。2021/05/29

たぬ

45
☆4 マイルドな文章でたいへん読みやすかったです。たくさんの「へ~」が詰まっていて満足度も上々。どいつもこいつも大量に殺しすぎだよなあ。本人だけじゃなくその血族だけじゃなく眷族まで数千人ってさあ。最後のほうのエピソード紹介で呂蒙の好感度がかなり上がった。2021/10/16

Die-Go

43
図書館本。三国志の世界を平易な文章で簡単に紹介してくれる。大まかなことが知りたければ、この一冊がまさに入門に適しているだろう。★★★☆☆2022/05/19

Tadashi Tanohata

41
三国志に触れるたびに読書冥利を感じる。 人生訓の宝庫は2000年近くも色褪せることがない。私の入門書は吉川英治全8巻だが、その英雄劉備玄徳が薄情な義侠集団のボスとして登場する。しかし私欲なくひたすら「義」で仲間を集め、「信」で蜀の皇帝に成り上がる。さて現代は2極の時代。2強に格差に分断に。3極のパワーバランスを学ぶべきだ、現代人。2021/04/16

Tomoichi

34
宮城谷昌光による三国志入門の決定版。あー宮城谷「三国志」を読む前に読みたかった(笑)2021/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17637047
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。