出版社内容情報
「投資には勉強が必要だ。この本には投資のエッセンスが凝縮されている! 」
――ジム・ロジャーズ
◇「債券が株よりも安全」は必ずしも正しくない
◇「分散投資がいい」は思い込みかもしれない
◇株価は常に間違える、だから無視して構わない
◇投資の判断材料は身のまわりに転がっている
◇生涯5億円必要なら、1億円をつくればいい
知ってはいても解ってなかった「目からうろこ」の知識が満載
株高や「100年人生」への不安を背景に、投資(運用)への意識が高まっている。しかし、改めて投資の勉強をしたいと思っても、何を手がかりに考えればいいのかわからず、他人の成功談やネットにあふれる自分では理解できない情報、プロと言われる人の言動に左右され、結局はうまくいかない、という人が多いのではないだろうか。
本書は、CFPとして資産運用アドバイスを手がけ、いま注目の投資スクール校長として自らも講座を持つ著者が、投資に必須の知識・情報を整理し、自分だけの成功法則・哲学を見つけられるようになるためのアドバイスをするもの。その基本思想は、「投資は、たとえていうなら就職と同じ。あなたは何も実態を知らない会社や、将来性のない会社、社会から批判されるような会社に就職したいと思いますか」?というところにある。一時的なブームや周囲の言動に惑わされることなく、自分で選んだ投資先の成長とともに自分の資産も成長することが、まさに「投資の王道」なのである。
では、どのような投資先を選び、どんなスタンスで臨めばいいのか? 豊富な具体例とやさしい語り口で、素人にもできるさまざまな有効な情報の入手法や、自分に合った分析の仕方、やってはいけないことなどを、正しい投資の考え方と実践といった視点から「45の教え」としてまとめ、解説する。
内容説明
“「債券が株よりも安全」は必ずしも正しくない”“「分散投資がいい」は思い込みかもしれない”“株価は常に間違える、だから無視して構わない”“投資の判断材料は身のまわりに転がっている”“生涯5億円が必要なら、1億円をつくればいい”…知っていても解っていなかった「目からうろこ」の話がいっぱい!
目次
あなたは既にほぼ全財産を投資している?
「投資」とは何か―ギャンブルと投資の大きな違い
予想を絶対に外さない魔法の方法
騙されやすい人には2つのタイプがある
楽をして儲かるが続くことは絶対にない!
じゃんけん大会の優勝者を信用してはいけない
金融機関の営業担当者は「投資の先生」ではない!
金融機関の販売(売れ筋)ランキングは無視する
「投資は労働」だと思えばうまくいく
素人が大きな資産を作る「勝利の方程式」はこれひとつ!〔ほか〕
著者等紹介
市川雄一郎[イチカワユウイチロウ]
Global Financial School校長。CFP。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産運用設計業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。1969年生まれ。グロービス経営大学院大学修了(MBA/経営学修士(専門職))。日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、金融機関の職員や顧客に対する講義や講演も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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