出版社内容情報
世界中の人々に愛される都はいかにして生まれ発展してきたのか。知られざる京都誕生の物語。京都旅行のお供にも最適の一冊です。
内容説明
平安京=京都ではない!清水寺、知恩院、三十三間堂、祇園、東山、鴨川…いずれも平安京の外だった。では、いまの「京都」の原型をつくったのは一体誰なのか。壮絶な権力闘争と土地開発の知られざる物語を気鋭の歴史学者が読み解く。
目次
第1章 武士に依存する平安京と朝廷の治安―「獄門」と凱旋パレードの成立
第2章 「京都」誕生と「天下」の謎―秩序の平安京+君臨の鳥羽+極楽往生の白河
第3章 武士代表となる平氏―京都と院政に融合した新種の実像と虚像
第4章 京都と天皇を呪う嗷訴、守る武士―院政が生んだ反逆者と守護者
第5章 破局する京都と保元・平治の乱―武士が都を蹂躙する「武者の世」
第6章 六波羅と法住寺殿の大規模開発―後白河院・平家の二人三脚と京都拡張
第7章 平家の新都市域「八条」の開発―京都が最初の完成を迎える時
第8章 “殿下の乗合”事件―京都の生活を支配する武士の論理
著者等紹介
桃崎有一郎[モモサキユウイチロウ]
1978年、東京都生まれ。歴史学者。高千穂大学商学部教授。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。古代、中世の礼制度や法制度、政治などを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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