内容説明
衰退産業の代名詞とされてきた日本の農業。しかし、この常識は覆りつつある。独自のアイデアと先端技術で稀少かつ高品質の商品、サービスを生み出す変革者たち。時代を先取る彼らの生き方、働き方―。明日のビジネスのヒントがここに!
目次
第1章 イノベーターたちの登場(「世界一」の落花生で作る究極のピーナッツバター;4年で500以上のカイゼン 東大卒「畑に入らないマネージャー」;世界のスターシェフを魅了するハーブ農園)
第2章 生産・流通のシフトチェンジ(世界が注目する京都のレタス工場;農業界に新しいインフラを!元金融マンが始める物流革命;化粧品、卵、アロマ…休耕田から広がるエコシステム)
第3章 常識を超えるスーパー技術(ITのパイオニアが挑む「植物科学×テクノロジー」;スーパー堆肥が農業を変える;毎年完売!100グラム1万円の茶葉;岡山の鬼才が生んだ奇跡の国産バナナ)
著者等紹介
川内イオ[カワウチイオ]
稀人ハンター、フリーライター。1979年生まれ、千葉県出身。広告代理店勤務を経て、2003年よりフリーライターとして活動開始。2006年バルセロナに移住し、ライターをしながらラテンの生活に浸る。2010年に帰国、編集者としてビジネス誌編集部などで勤務後、2013年より再びフリーランスに。現在は「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターとして全国を巡り、多数のメディアに寄稿。仕事と生き方の多様性を伝えることをライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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