出版社内容情報
健康にいい、脳が活性化する、お金がかからない。そして病みつきに! 子どもからお年寄りまで楽しめる樹木のワンダーランドへ招待。
小山 直彦[コヤマ ナオヒコ]
内容説明
珍樹ハントとは、樹木の幹や枝に、動物や有名人にそっくりな模様や形を見つけること。なんともバカバカしいこの遊びに魅せられ、珍樹ハンターとなった著者はこの道十数年。二千点を超えるコレクションから、実物に「会い」に行きたくなる写真を大公開!
目次
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十二支
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著者等紹介
小山直彦[コヤマナオヒコ]
1965年、東京生まれ。森や公園などで珍しい樹木を見つける「珍樹ハンター」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kinkin
68
これは面白い。タイトルは珍しい樹木の図鑑かと思いきや内容は樹木の節や傷、へこみなどを動物やた人の顔に見立てたもの、やろうと思えば今すぐにでもカメラを持って公園や林に行って実践できそうだ。その見立てにも樹木に寄って相性のよい木、あまりよくない木があるそうだ。シミュラクラ現象という言葉も初めて知った。おすすめの一冊。2016/10/21
プル
19
人の見え方それぞれでいい・・・というところで、落ち着きます。なんで、これ?というのもあります。よく、まぁ、これを書籍化したなぁ・・・これを書籍化した出版社の人って、凄いわぁ…と、思います。趣味も継続すると、力ですね。人間、こうであっていいと思います。自分の好きなことを極めると、こうなることもあるのですね。 2017/06/04
Humbaba
8
連想により、そこにはないものを見つける。何気なく見ているときにはなんてことのない木でも、一つの関連性を持ってみれば別の何かのようにみえることもある。全く同じものではないので頭を柔らかくしておかないと見つけられないが、一度見つけてしまえばそれ以外には見えなくなる。2017/01/28
takao
5
ふむ2024/03/10
ひかり
1
おもしろい!有名人と似ている木。たしかに言われてみれば原田泰造だ!と思ったり、え、これ朝倉南・・・?どこが?うーーんと考え込んだり。何気ない風景のなかに隠れてる世界を取り上げていて、実践してみたくなる一冊2016/11/03