出版社内容情報
ホルムズ海峡封鎖で石油はどうなる?米国産LNGが貿易赤字を救う?資源ナショナリズムが高まる今こそ必要なエネルギーの基礎知識。
HONZ成毛眞氏 大絶賛!
エネルギーがわかれば世界が見える。
安全保障、世界経済、ナショナリズム、環境問題、
新技術と、あらゆる問題に絡むエネルギーの基礎知識を
この一冊で。
第1章 日本の輸入ガスはなぜ高いか?
第2章 進化するシェール革命
第3章 「埋蔵量」のナゾ
第4章 戦略物資から商品へ
第5章 もう一度エネルギー問題を考える
第6章 日本のエネルギー政策
内容説明
資源ナショナリズムが高まる今こそ、「教養」としてのエネルギー複眼思考を。商社でエネルギー部門に携わること40年以上の著者が、これまで誰も言わなかった石油「埋蔵量」のカラクリ、シェールガスの未来、「第5のエネルギー」の可能性をやさしく解説。資源が乏しい日本が選ぶべき道は?
目次
第1章 日本の輸入ガスはなぜ高いか?
第2章 進化するシェール革命
第3章 埋蔵量のナゾ
第4章 戦略物質から商品へ
第5章 もう一度エネルギー問題を考える
第6章 日本のエネルギー政策
著者等紹介
岩瀬昇[イワセノボル]
1948年、埼玉県生まれ。エネルギーアナリスト。浦和高校、東京大学法学部卒業。71年三井物産入社、2002年三井石油開発に出向、10年常務執行役員、12年顧問。三井物産入社以来、香港、台北、2度のロンドン、ニューヨーク、テヘラン、バンコクの延べ21年間にわたる海外勤務を含め、一貫してエネルギー関連業務に従事。14年6月に三井石油開発退職後は、新興国・エネルギー関連の勉強会「金曜懇話会」代表世話人として、後進の育成、講演・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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