文春新書<br> こんなリーダーになりたい―私が学んだ24人の生き方

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文春新書
こんなリーダーになりたい―私が学んだ24人の生き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166609369
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0295

出版社内容情報

リーダーは仕事で磨かれる。苦難の時こそ志を持て! 幾多の修羅場を潜りぬけ、現場を熟知したビジネスパーソンが授ける知恵と勇気。

リーダーの要諦は無私の志にあり!

リーダーシップは仕事で磨かれる。周囲を向上させてこそ、自らの成長がある。現場を熟知したビジネスパーソンが授ける知恵と勇気。

内容説明

難局を乗り切るリーダーシップとは?ビジネスに、人生に役立つ最上級の指針。

目次

こんなリーダーになりたい1 逆境を生き抜け(ビジネスは終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをする―ハロルド・ジェニーン;礼儀正しさは最大の攻撃力である―キングスレイ・ウォード;「言葉」はリーダーが方向を示す旗―小倉昌男 ほか)
こんなリーダーになりたい2 成功は自己の内面にあり(己の信頼残高を高めよ―スティーブン・R.コヴィー;経営の本質は責任に他ならない―渋沢栄一;楽観主義者はいかなる困難にも機会を見出す―ウィンストン・チャーチル ほか)
私のリーダー論(誰もがリーダーシップを発揮できる;現実を直視し事実を知ることから;リーダーは小異を超える人間であれ ほか)

著者等紹介

佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年秋田県生まれ。株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表。1969年東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。自閉症の長男、肝臓病を患った妻の看病や育児、家事をこなしながら「最短距離」で「最大の成果」をあげる仕事術を究め、マネジメント力を磨く。2001年東レ取締役就任、03年東レ経営研究所社長を経て現職。経団連理事、大阪大学法学部客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kent Kaseda

11
【評価:50点】社長の訓話集といったところ。理想のリーダーとして坂本龍馬や吉田松陰、西郷隆盛が挙げられているが、その記述は司馬遼太郎の作品からの抜粋であることが明らかだ。一坂太郎氏の『司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰、龍馬、晋作の実像』を読めば、これらの幕末の志士達の人物像が、司馬遼太郎の空想上のキャラクターに過ぎないことが良く分かる。したがって、本書で「坂本龍馬を見習え」と言うのは、「キャプテン・アメリカを見習え」と言うのと全く同じだ。結局、理想のリーダーは空想の世界にしか存在しないのかもしれない。2017/11/02

たか

7
なるほど、リーダーは(勇気と希望を与えてくれる人)か。24人のそれぞれの哲学がざっくり学べてお得な感じ。2019/10/01

ceskepivo

5
リーダーシップを考える上で示唆に富む本である。まずは、現状を把握し、他人の話に謙虚に耳を傾け、ビジョンと戦略を示し、正しいことを大胆に行う。高い目標を設定し、無私に行動する。その人といると勇気と希望をもらえる人になる。「礼儀正しさは最大の攻撃力である」(ウォード)、「悲観主義者はいかなる機会にも困難を見出し、楽観主義者はいかなる困難の中にも機会を見出す」(チャーチル)という言葉は奥が深い。2015/10/11

たかひー

4
★★★★ 色々なリーダーを簡単に紹介。数人興味を持ったのでその人について詳しく読んでみたい。2015/02/25

やまぞう

3
タイトルからは予想できなかったが、リーダーと思われる人たちを題材にした読書案内の本だ。著者の佐々木さんも、読書家だったのだろう。2017/08/27

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