内容説明
法然聖人が提唱し親鸞聖人が実践した「愚者」という生き方は、わたしたちに多くのヒントを与えてくれる。「愚」をキーワードに、西本願寺24代門主が、わかりやすく説く宗祖・親鸞の教え。本書は、まるで末法の時代の人々のように、不安の日々を暮らす現代人にとっての人生の書である。
目次
第1章 不安の時代を生きる―生死の苦海ほとりなし
第2章 私はいただきもの―世々生々の父母・兄弟なり
第3章 人間は死ぬものだ―往き易くして人なし
第4章 親鸞聖人の生き方―悲しきかな愚禿鸞
第5章 末通らぬ者として―おのれが能を思量せよ
第6章 愚者になる―小慈小悲もなき身にて
終章 ダライ・ラマ十四世との対話―仏教とは何か
著者等紹介
大谷光真[オオタニコウシン]
1945年京都府生まれ。東京大学文学部卒業。龍谷大学大学院修士課程修了、東京大学大学院修士課程修了。77年、浄土真宗本願寺派第24代門主へ。(財)全日本仏教会会長を三度務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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