文春新書
僕は、慢性末期がん―「余命半年」の宣告どおりに死にたくない人におくる本

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  • サイズ 新書判/ページ数 168p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166606948
  • NDC分類 916
  • Cコード C0295

内容説明

余命宣告を受けても、その通りに死ぬとは限らない。「余命半年」の宣告から三年を経ても健在の末期がん患者が、治療の日々をユーモラスに振り返り、前向きながん生活を説く。

目次

第1章 10段階の4(入院;退院)
第2章 検査と治療の日々(花小金井クリニックでの温熱治療;温熱療法(ハイパーサーミア) ほか)
第3章 がんを生きる(ウンコが出ない!;2度目の入院 ほか)
第4章 置いていきたくないすべてのもの(肺がん?;悪魔のささやき ほか)
第5章 旅支度(4年目の扉;3度目の入院 ほか)

著者等紹介

尾関良二[オゼキリョウジ]
1958年山形市生まれ。県立山形南高等学校卒業。78年、日本警備保障入社。83年、25歳の時、広告代理店を起業、現在に至る。2005年、47歳の時、末期のスキルス胃癌で余命半年の宣告を受ける。現在、治療継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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087115

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スキルス性胃がんになった人のエッセイ。 不謹慎を覚悟でいえば、笑えた。 笑い飛ばすように表現し続けることは大変だったと思うし、それにすがっていたかも知れない。でも、多く人に勇気と笑いを与えていると信じる。ありがとう。2012/08/18

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