文春新書
旗本夫人が見た江戸のたそがれ―井関隆子のエスプリ日記

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  • サイズ 新書判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166606061
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0221

内容説明

なんと江戸の近いこと!離婚し、再婚。血縁なき家族との円満な暮し。幕政批判、創作、大の酒豪。スーパー才女の克明な日記から浮かび上がる幕末の真の姿、近代の知性の芽ばえ。

目次

第1章 旗本夫人の批評眼―心の風景と幕末の記録(鹿島則文と桜山文庫;血縁なき家族との暮らし)
第2章 江都有情―武士と町人の生活(井関家の四季;江戸の風俗・風聞;江戸の事件簿)
第3章 天保の改革―衰退する統治力(迷走する改革;日光東照宮への長い道のり;水野忠邦批判)
第4章 江戸城大奥―エリート官僚は見た!(中奥と大奥をつなぐ御広敷;将軍家斉の素顔;将軍家慶の心持ち;家定夫人の謎;江戸城、炎上す)
終章 井関隆子という自我―近代の眼差し(確かな歴史意識と人間認識;天保期の批評者;豊かな学識と知性;旺盛な好奇心と執筆意欲;旗本夫人の気位と気品)

著者等紹介

深沢秋男[フカサワアキオ]
1935年、山梨県生まれ。身延高校、法政大学文学部日本文学科卒。昭和女子大学教授などを歴任。専攻は日本近世文学、日本歴史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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