文春新書
ひとすじの蛍火―吉田松陰 人とことば

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  • サイズ 新書判/ページ数 470p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166605859
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0295

内容説明

幕末の志士、松下村塾の指導者だった吉田松蔭の遺した百の珠玉のことばから、まっとうに生きた稀有な人の生涯をたどる。今の日本にもっとも必要とされている人の姿が、ここにある。

目次

第1章 春
第2章 夏
第3章 秋
第4章 冬
第5章 春、再び

著者等紹介

関厚夫[セキアツオ]
昭和37(1962)年大阪市生まれ。同志社大学英文学科卒。昭和61(1986)年、産経新聞社入社。大阪本社社会部(大阪地検や行政、遊軍担当)、独ケルン大学への留学(社費)を経て平成10(1998)年から15年までベルリン支局長。帰国後は東京本社編集局で企画記事を中心に執筆。現在は東京本社編集局特集部編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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良さん

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感】相手の力量を見て、時に激しく力を極めて論破し、時に優しく貴婦人のように対応する。教育者はコミュニケーションの達人であるべきだ。 【心に残った言葉】松陰は「学問を志しても学者になってはいかん。実行が第一だ」と塾生たちに説いた。…だが、ただやみくもに行動せよ、とは松陰はいわない。乱世のにおいがする。だからこそ、まずは天下の情勢を見極めなければならない。(317頁)2016/06/08

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