目次
秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の
田子の浦に うち出でて見れば 白妙の
奥山に もみぢ踏み分け 鳴く鹿の
かささぎの 渡せる橋に 置く霜の
天の原 ふりさけ見れば 春日なる
わが庵は 都のたつみ しかぞ住む
花の色は 移りにけりな いたづらに
これやこの 行くも帰るも 別れては〔ほか〕
秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の
田子の浦に うち出でて見れば 白妙の
奥山に もみぢ踏み分け 鳴く鹿の
かささぎの 渡せる橋に 置く霜の
天の原 ふりさけ見れば 春日なる
わが庵は 都のたつみ しかぞ住む
花の色は 移りにけりな いたづらに
これやこの 行くも帰るも 別れては〔ほか〕
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901