内容説明
今や家族や知人など身近な誰かが、一人ぐらいはがんにかかっているような時代。それなのに、あなたは例えば医療関係者が発する「高分化がん」「姑息手術」といった言葉の意味がわかりますか?この本は「腫瘍マーカー検査」といった基礎用語から、今話題の「免疫療法」「重粒子線治療」等の最先端技術、「イレッサ」「ハーセプチン」などの最新抗がん薬、「在宅医療」といった関連用語まで四百数十項目を網羅。一家に一冊、いざというときのための命の羅針盤です。
目次
1 がんの基礎用語
2 症状・病状に関する用語
3 検査・診断に関する用語
4 治療に関する用語
5 部位別・死亡数順 症状・検査・診断・病期・治療・経過に関する用語
6 経過とケアに関する用語