• ポイントキャンペーン

文春新書
スポーツ・エージェント―アメリカの巨大産業を操る怪物たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166600984
  • NDC分類 780.253
  • Cコード C0275

出版社内容情報

醜聞・訴訟──ありとあらゆるトラブルと野心、売名、商魂の渦巻く巨大スポーツ・ビジネスを操るモンスターたちの知られざる素顔

内容説明

アメリカ世界最大のプロスポーツ大国として知られる。MLB、NFL、NBA、NHLをはじめとするアメリカのプロスポーツはいまや一大産業にまで成長し、繁栄をつづけている。そのビッグ・ビジネスを取り仕切っているのがエージェントである。巨額の契約金と年俸、スキャンダル、訴訟―ありとあらゆるトラブル、野心、売名、商魂の渦巻くアメリカのスポーツ・ビジネスを操るモンスターたちの実態を通して「見えざるアメリカ」の素顔に迫る。

目次

第1章 アメリカ社会とスポーツ・ビジネスの繁栄(エージェントは二流の弁護士?;代理人の資格とは;訴訟社会アメリカ ほか)
第2章 素顔のスポーツ・エージェントたち(ウェイド・ボッグスの恩人;トラブル処理係;スプリーウェル問題 ほか)
第3章 組織化されていくスポーツ・マネージメント(三大総合エンターテイメント企業;ある結婚退社;ナイキの創業者ナイト ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりのすけ

2
プロ野球からの大リーグ進出やサッカーの欧州移籍で、必ず出てくるスポーツエージェント。そのエージェントの歴史や仕事内容などがよく理解できる。しかし、本作品が発刊されたのが古いのと、作中に例として挙げられているのはアメリカの事例がほとんどなので、最近の事情とはやや変わっているかもしれない。2012/11/16

きよにやコータロー

0
オフシーズンのストーブリーグの銭闘が高騰している現代に置いて、貴重な作品です。ライターの梅田香子さんの作品です。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14723
  • ご注意事項