出版社内容情報
ゼロの焦点・Dの複合
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
勝浩1958
5
まあまあかな。2023/10/20
TAKAMURA
1
一気に読み進みました。 地図帳を見ながら読み進みました。そ2024/06/07
りうかん
1
ゼロの焦点は映画から入りました。作者が社会はミステリ作家といわれるわけがなんとなくわかる。新妻を残して行方不明になった夫、行方を捜しに来た妻は金沢での夫の二重生活を知る。犯人は戦後直後の混乱期の恥を知られたくなかったのだ。→恥が殺人の動機になりうるのは日本っぽいなあと。 Dの複合はさりげなさを装った過去の復讐、最後の最後まで伏線が分からないと思ったが、そりゃそうだ、ほぼほぼラストまでヒントがないやん・。。雑誌の紀行文は実は読む人が読めば十分相手の過去の犯罪を示唆するものだったのとか。2023/03/21
破邪ネット山田
1
民俗学の解説が冗長で本編と関係が薄く途中から読み飛ばした。描写が丁寧なのか冗長なのかギリギリのところで前半は途中で眠くなること多し。最後伏線は回収されるがちょっと無理矢理じゃないのと感じる。2022/02/20
アンディ・ワイス
1
ゼロの焦点は映画にもなって有名。ストーリー展開が面白い。Dの複合は筋立てに少々無理があるのではないか。タイトル自体にも格好良さ狙いという感じがする。いずれにせよ、ページをめくる手が止まらない。2021/08/18