出版社内容情報
〇第33回松本清張受賞作
目標は全国高校駅伝優勝!
一度きりの青春をかけて、彼女たちは襷をつなぐ。
アスリートの輝きと陰をリアルに描き、
選考委員の賞賛を集めた
新世代の「青春」×「駅伝」×「ミステリ」
〔あらすじ〕
緑谷高校女子陸上部部長の麦は
全国高校駅伝「都大路」での初優勝を目指している。
だが、大阪府予選の2日前にエースの瑞月が
自転車のひき逃げ事故に遭い、
怪我でメンバーから外れる事態に。
さらに、どの後も麦たちを邪魔するかのように
不審な出来事が続き――。
【目次】
内容説明
目標は全国高校駅伝優勝!一度きりの青春をかけて、彼女たちは襷をつなぐ。緑谷高校女子陸上部部長の麦は全国高校駅伝「都大路」での初優勝を目指している。だが、大阪府予選の二日前にエースの瑞月が自転車のひき逃げ事故に遭い、怪我でメンバーから外れる事態に。さらに、その後も麦たちを邪魔するかのように不審な出来事が続き―。第33回松本清張賞受賞作。
著者等紹介
森山世衣[モリヤマセイ]
2001年、大阪府生まれ。2026年、本作『ひなたの中継点』で第三十三回松本清張賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
shio
32
走ることにひたむきで、きつい練習に耐え仲間と優勝を目指す。駅伝の面白さ、奥深さと若さの輝き。スポーツ小説としての面白さにまず胸を掴まれた。栄光を目指す女子高校生たち、その一方で、才能に恵まれエースとしてい続けること、常にエースの後ろに甘んじる2番手の苦悩。穏やかで充実した日々に隠された様々な感情があちらこちらで溢れ出す。ミステリー小説としても目が離せない!!人の脆さ、怖さ、強さが絡み合う描写が巧みでした!!あっさりした小説かと思いきや、しっかりした読み応えがありました😆👍2026/07/26
まる子
26
第33回松本清張賞作品。緑谷高校駅伝部が高校駅伝出場と優勝を目指す!エースの瑞月と彼女を追う麦を中心にした駅伝部は2日後の予選大会に向けて…という所で、瑞月が自転車と接触し怪我を負う。自転車はその場から立ち去った。これは故意か事故か?!さらに女子アスリートの生理、瑞月の姉の問題、あの時のあれは…と、様々な出来事が彼女たちに起こる。時には身近な人を疑う事もあるようだ。熱い青春とミステリが絡み合う本作は、「好きだから走る」高校生女子の駅伝への情熱だけではない要素もたっぷり楽しめて一気読み!2026/09/21
みつる
4
走りたくなるのを期待して、軽く走るような気持ちで読み始めた。読み始めた途端、走ってる場合じゃなくなった。 読み進めば進むほど、はらはらして、喜んで、笑って、困って、心配して応援して。一文字も逃したくない。気がつけば夢中。最後は私の安易な予想が見事に裏切られ、え?え?頭の中はぐるぐる。こんな小説体験は初めて。衝撃的な1冊になった。何回も読みたい、もう再読している。ひとりひとりが愛おしくて…スピンオフが面白そう。森山世衣さんの次の作品が読みたい。2026/09/22
chuji
3
久喜市立中央図書館の本。2026年9月初版、文藝春秋。第33回松本清張賞受賞作・デビュー作。青春爽やかスポーツ譚かと思って読み進めたら、ダークサイドてんこ盛りでした。日向?2026/10/07
とし
1
高校駅伝をベースに嫉妬やドーピング、女子ならではの悩みなどてんこ盛り。 2026/10/03




