- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
【目次】
内容説明
真面目な息子、優しい娘、それなのにどうして?「おひとり様」「ソロ活」が常識の世代。子どもたちの婚活が大変なことに!!
目次
第1章 親たちの代理婚活
第2章 真面目な息子、優しい娘の市場価値
第3章 親が知らない子どもの婚活
第4章 結婚カウンセラーの本音
第5章 婚活ビジネスの裏側
第6章 ウチの子の、結婚相手は見つかるか?
著者等紹介
石川結貴[イシカワユウキ]
ジャーナリスト。家族・教育問題、児童虐待、青少年のインターネット利用などをテーマに取材。豊富な取材実績と現場感覚をもとに書籍の刊行、雑誌連載、テレビ出演、講演会など幅広く活動する。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えんちゃん
42
やってみた系エッセイ。息子さんの代理婚活を体験して感じた、途方もない結婚への道のりについて。マッチングアプリや結婚相談所のリアルも。結婚出来ない子供を持つ親の藁にもすがる思いを利用した婚活業界には複雑な気持ちになる。優しいのに…真面目なのに…仕事もちゃんとしているのに…。親からみた「優良物件」の良い子でも、つまりは、人としてモテるかモテないかってことでしょうか。親にとって子供の結婚問題は永遠のテーマです。巻末の「おわりに」を読んでホロっときました。2026/09/14
練りようかん
16
代理婚活の催しやシステムの詳細を紹介。130人が集う16000円から5500円の交流会まで、参加した計3回をレポート。個人情報満載の身上書を持ち帰る、相手への希望内容がふわっとしてるなど気にかかること沢山。勝負どころや本当に見られているところは学びで、努力が親の生きがいになっている場合もあり、コスパとタイパとは対極にある活動なのがよくよくわかった。婚活経験者の取材では男性の金銭負担が、女性の親の「ハシゴはずし」が印象的。結婚が子育ての成績表のよう、親の親からの圧や世間の風潮が背景にあるのかなと思った。2026/07/28
assam2005
15
今どきの婚活ってこんなの。親目線、子(当人)目線、両方の本音を赤裸々にリポート。子も自分の問題だからとちゃんと向き合い、その上で撤退しているパターン、最初から乗り気ゼロのパターンの両方の本音が書かれている。これはー…そりゃ大変だわ。ビジネス化した婚活システムは(私の偏見的な視点のせいか)ある種詐欺に見えて仕方ない。「自分の人生の中の成功も失敗も全て自分で選び取ったのだから後悔はない。自分以外に決められる方が不幸だ」と言い切れたなら、この沼にはハマらない気がする。親の本音も垣間見え、ドス黒さにひきました。2026/07/20
まゆまゆ
12
こどもの変わりに親が婚活する代理婚活の現場の状況と結婚サービスを利用する当事者の声をまとめたルポ。2023年に結婚した人たちの約15%がマッチングアプリをはじめとする結婚サービスを利用して結婚したらしい。代理婚活を利用する親の「普通」という感覚とこどもの感覚というか考え方が同じ普通ではなくなってしまったことが婚活市場をますます活性化しているようだなぁ…2026/04/30
hirorin
7
真面目な息子、優しい娘なのにどうして結婚できないのと嘆く親世代、親の代理婚活に挑んだ著者のルポ。私も結婚しない息子を持つ母だけど、さすがに代理婚活は違うやろと思っている。この本に出てくる親御さんがすさまじい。いきなり「年収、過去の異性関係、預貯金額」を聞く人や、いかに自分の子供が素晴らしいかアピールする人。読んでてそんな素晴らしかったら、もう結婚してるか本人が結婚するつもりがないのではと思うけど。まるで物件をセールスする不動産業者みたい。2026/05/29




