魔女の後悔

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魔女の後悔

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  • サイズ 46判/ページ数 520p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163918334
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

その娘、希望か絶望か。
韓国・巨額詐欺事件の遺産を継ぐ少女と、
売春島を生き抜いた女を結ぶ暗い糸。
捨てたはずの未来が、追いかけてくる――

通称〝地獄島〟に娼婦として売られた過去を持ち、闇のコンサルタントとして裏社会を生きる女・水原。
ある日、13歳の少女・由乃を京都まで連れてきてほしいと依頼される。ボディーガードとして同行するが、途中で謎の人物に襲われかけ、由乃の亡父が韓国政財界を震撼させた巨額詐欺事件の主犯だったことを知る。

さらに由乃だけでなく、執拗に水原を狙うグループが現れ、由乃との思わぬつながりを告げられ――。

大好評《魔女》シリーズ、9年ぶり待望の最新作!

内容説明

“魔女”シリーズ、9年ぶり待望の最新作!「ねぇ、“親の因果が子に報い”って、信じる?」闇のコンサルタント・水原の前に現れた一人の少女。その亡父は、韓国政財界を震撼させた巨額詐欺事件の主犯だった。複数の勢力に追われる少女を警護する水原だが、彼女との思わぬつながりを突き付けられる。

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学法学部中退。79年、『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞を受賞。94年『新宿鮫 無間人形』で直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、10年日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞。22年に紫綬褒章を受章する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

204
大沢 在昌は、永年に渡って新作をコンスタントに読んでいる作家です。9年ぶりの新作、《魔女》シリーズも読み続けて、4作目となりました。取り扱い金額も大きく(最後は少しショボくなりましたが・・・)、安定の面白さです。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639183342024/05/16

タックン

101
魔女シリーズ続編。韓国の詐欺事件の主犯で膨大なお金を隠した故人の娘の保護を依頼された魔女・水原。そしてその娘は誘拐された。犯人を調べていくと水原の過去に恨みがあるとのこと。水原の辛い過去の話はうる覚えで読んでて辛くなった。それと韓国の情報機関との攻防もあって読んでて混乱した。最後はドタバタだった。 最後、水原とその娘・由乃は実の親子だったのか?亡き母・雪乃の代わりの継母となった水原と由乃の今後が気になるな。2024/09/08

おしゃべりメガネ

99
なんと9年ぶりとなるシリーズ第4弾になります。さすがに9年もブランクがあり、過去三作もあったとなると主人公「水原」以外のキャスティングはすっかり忘れてしまっていました。しかし、ぶっちゃけそんなキャスティングを忘れていても何の違和感もなく、500余りの大作をどんどん読ませてしまう巨匠大沢先生はさすがですね。過去三作の忘れているだけに「水原」のこれまでのキャラがどうだったのか、改めて機会をみてイッキに再読したいと思います。作風はこれぞ大沢ワールドな、どストレートのハードボイルドでイッキに駆け抜けてくれます。2024/07/28

ゆみねこ

76
魔女シリーズ、久々の最新作。壮絶な過去を持つ闇のコンサルタント・水原。韓国の巨額詐欺事件の遺産を継ぐ13歳の少女を巡り、水原の過去が交錯する。水原の強さと格好良さは相変わらず、助けてくれる仲間も。本編の誘拐の主犯は水原憎しでぶっ飛んだ人物。由乃を庇護することになった水原、今後はどんな魔女ぶりを見せてくれるのだろうか?続編、待ちたいです。2025/01/27

シャコタンブルー

73
このシリーズは初読みだと思っていたが、魔女の過去の経緯を何処かで読んだ気もする。13歳の少女を山梨から京都まで護送する前半のシーンはスピード感溢れるロードノベルのようであり面白かった。ところが中盤ではあまりにも細部に拘りすぎて亀の様な歩みになってしまった気がする。終盤の様々な組織や悪党が入り乱れ、互いに相手の頭に拳銃を構える様相はジョン・ウー監督のアクション映画のようでもあった。女たちの怨念の戦いが激しく凄まじく他の男どもは添え物に過ぎない。「生き残るのはいつも女だ。」2024/05/22

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