103歳、名言だらけ。なーんちゃって―哲代おばあちゃんの長う生きてきたからわかること

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103歳、名言だらけ。なーんちゃって―哲代おばあちゃんの長う生きてきたからわかること

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  • サイズ 46判/ページ数 128p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163918235
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「長う生きてきた集大成が今の自分です。しょんぼりしよったら、人生を否定したみたいになりますね。心だけは柔らこうにして、おばあさんはいつも機嫌よう過ごしていたいです。なーんちゃって」(「はじめに」より)

「こんなかわいいおばあちゃんになりたい!」「人生の目標にしたい」という声が広島から全国に広がり、ベストセラーとなった『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』の石井哲代さんのその後を追った続編。これまでの人生経験から得た「哲代さんが自分の心に言い聞かせている言葉たち」を一冊に。

足の痛みで入院したり、できることが少なくなったりして気落ちする日もあるけれど、弱気の虫を退治して自分を励ましながら、明るく、機嫌よく、しなやかに生きている哲代さん。そのありのままの姿を「中国新聞」のふたりの記者(53歳と50歳、合わせてちょうど103歳)がじっくりと取材し、心に響く哲代さんの言葉を丹念に紡いだシリーズ第二弾。

デイサービスで活躍する様子や、小学校の教員だった哲代さんのもとに米寿の教え子たちが集まった同窓会、おいしそうにおやつを食べている瞬間など、楽しい写真もたっぷり収録。

お姑さんを介護した思い出、哲代さんの「夫婦論」、哲代さんの作った詩、教員時代の子どもたちとのエピソード、戦争への思い……のほか、自身の経験やユーモアを交えて哲代さんが読者のお悩みにお答えするページも。
広島弁で人生を語る哲代さんの一言一言がじんわりとしみて、心があたたかくなる本です。

石井哲代(いしい・てつよ)
1920年、広島県の府中市上下町生まれ。20歳で小学校教員になり、56歳で退職してからは畑仕事が生きがいに。近所の人からはいまも「先生」と呼ばれている。26歳で同じく教員の良英さんと結婚。子どもはおらず、2003年に夫が亡くなってからは親戚や近所の人に支えられながら一人暮らしをしている。100歳を超えても元気な姿が「中国新聞」やテレビなどで紹介されて話題になり、2023年1月に刊行した初めての著書『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』がベストセラーに。

内容説明

体は思うように動かんけれど、心だけは自由です。哲代さんが自分の心に言い聞かせている言葉たち。読者の悩み相談にもお答えします!累計20万部突破、大人気シリーズ第二弾!2024年4月29日で104歳!

目次

第1章 今、このときを生きる
第2章 経験の一つ一つが宝物
第3章 人は一人では輝けない
第4章 老いてこそ必要な力
第5章 哲代おばあちゃんにお悩み相談
第6章 自分を励ます名人になる

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

66
石井哲代さんの新しい著書を読むことができて、うれしい。前作より確実に老いが進んで、入院や食欲減退、体の痛み、気分の落ち込み、などなど「弱気の虫」に負けそうになる哲代さん。でも、ユーモアと周囲の人を安心させ楽しくさせる明るさはものすごい精神力だと思う。素敵な女性。至言に感謝。2024/05/15

nyaoko

62
歳をとって体は不自由でも、心は自由。ああ、なんて素敵な言葉なんだろう。田舎の農家の長男に嫁いで、子供が出来なくて、とても辛い思いをされたのに、そんな辛さを表に出さず、仕事も農作業も介護も!人の何倍も働いてこなしてきた哲代さん。本当になんというバイタリティ。馴染みの地元の記者に意地悪を言ったあと、てへっと笑う姿はとても子供っぽくて、チャーミンgoo。年寄りだからってバカにしないでよ、と言いたいんだろう。近いうちに映画を見なければと思う。2025/04/19

けんとまん1007

61
帯にある言葉がいいな~。心だけは自由です。日々の暮らしの中で、身体的な変化を受け入れるだけなく、そこから、いろいろ考える・続ける。その根っこにあるのが、その言葉なんだろうなあ~。心が自由というのは、我儘とは全く違うことだと思う。自分自身を、周囲の人を大切に思うこと・大切にすること、時には、自分自身を𠮟咤激励すること。そんなことなんだと思う。2024/09/21

いちろく

28
102歳の続編。103歳の哲代おばあちゃんを描いた内容。数度の長期入院やデイサービス利用など、出来ないことも増えている中でも現実を受け入れて出来ることをしている姿が凄い。前巻でも描かれていた農家に嫁ぎながらも子どもが出来なかったことを今巻でも悔いている姿には、読者の一人として胸に来るものがある。その分、教員として、退職後は地域活動で人生を過ごされているからこそ、今の哲代おばあちゃんの姿があるのは読者の皆が知っている。今年の春には104歳を迎えるとのこと。また104歳の本で出会えることを楽しみにしている。2024/04/01

アオイトリ

27
読メのレビューより) なんて愛すべきおばあちゃんでしょうか。そうか、こんなふうに年を取れたらいいな、と思えるロールモデルに出会えました。わーお、わーお、なんてお茶目でユーモラスな語り。悩んでも仕方ないことはナイチンゲール!とふざけたり。子に恵なかったけれど、教師の仕事を通じてたくさんのひとを愛してこられた人生。独居を愛し、サポートに感謝し、ひっそりと算数ドリルをするあたり、聡明さが見え隠れします。立派な人格者より、思わずおしゃべりしたくなる愛嬌が大事なんだな!2024/11/05

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