マリコ、東奔西走

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マリコ、東奔西走

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  • サイズ 46判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163916712
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

年明け早々、38年ぶりの書き下ろし小説『奇跡』が大ヒット。コロナの間隙を縫って行われた3年ぶりの桃見の会も大盛況。今年もパワフルに東へ西へと大忙しと思いきや……世間の予想を軽々と超えてくるのがマリコ流。なんと母校日本大学の理事長に電撃就任! 大学の「マッチョな体質」を変えるための最初の一歩を踏み出したのだった。昼間は理事長室に通い、夜には原稿、そして週末は全国を飛び回る。理事長になっても我らのマリコは止まらない。「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、ついに34巻!

内容説明

なんとマリコが理事長にまさかの電撃就任。ギネス記録更新の「週刊文春」人気エッセイ!

目次

冬だから?
今年もよろしく
キャンセルとリモート
犬の思い出
インテリとの出会い
いろんな生き方
恨まれてる
ワクチンの休日
戦争が始まる
元に戻る〔ほか〕

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第九四回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第八回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第三二回吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で第二〇回島清恋愛文学賞を受賞。現代小説、歴史小説、エッセイと、常に鋭い批評性を持った幅広い作風で活躍している。『西郷どん!』が二〇一八年のNHK大河ドラマ原作に。同年紫綬褒章受章。二〇二〇年には週刊文春での連載エッセイが、「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」としてギネス世界記録に認定。同年菊池寛賞受賞。二〇ニニ年野間出版文化賞受賞。同年日本大学理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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starbro

205
林 真理子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。ギネス新記録更新中の「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイもついに34巻となりました。本エッセイでの日大ネタは基本NGのようですが、オフィシャルに日大の改革を発表して欲しいと思います。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639167122023/04/27

いつでも母さん

165
相変わらず元気です(笑)2022年の大体がここにあった。懐かしかったり、継続中だったり、いろんなことがあったなぁ・・って私自身も振り返ってみたりする。真理子さん的には理事長就任が一番でしょうね。朝ドラの件では感じ方が同じで笑っちゃった。真理子さんのエッセイではこのシリーズが一番しっくりくる。どうぞ健康に気を付けてまだまだ続けて頂きたい。2023/04/24

mint☆

112
毎回似たような内容なのについつい読んでしまう真理子さんのエッセイ。年齢的な思い込みみたいなものはあるかなとは思うけど勢いがあるのでつい、そうかもなって思ってしまう。先日の記者会見はどうかと思ったけど、このエッセイを読む限り楽しそうに大学に通っているように見えるので、問題は多いでしょうが頑張ってほしいなと思いました。2023/08/08

Kei

102
anan、story、週刊文春とエッセイ連載を抱える人気作家、林真理子さん。グルメ、美容、ダイエット、趣味の活動など、内容はそう大差ないが、女性誌とは違うターゲットの週刊文春には、時事的な内容が多彩に盛り込まれている。一般人の気持ちに寄り添いながらも、作家ならこその視点があり、あたりさわりなくライトでありながら、胸にささる部分があるのが、長寿の秘訣かもしれない。我々世代なら、誰もが誕生から知る神田沙也加さんの、自死に、有名人の子弟の悲哀を、温かい目線で表していて、残念さが増した。名文がたまにあり、です。2023/04/14

よつば🍀

60
「週刊文春」2022年1月13日号から2023年1月5.12日新年特大号までを纏めたエッセイ。本作で34巻目となりギネス記録も順調に更新中。神田沙也加さんや安倍総理の死去、未だ続くロシアのウクライナ侵攻、日々更新されるニユースに少し前の出来事も忘れがちになるが本作で改めて思い起こす事が出来た。日大の理事長に就任したマリコさんの日々は相変わらず多忙だが、常にアンテナが張り巡らされていてネタも幅広い。一番頷いたのは「トリックスター」。私は中傷だらけの2ちゃんねるの存在意義が全く理解出来ないので最も共感出来た。2023/04/10

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