高倉健、最後の季節(とき)。

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高倉健、最後の季節(とき)。

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163916705
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2014年正月。いつも、出された食事を残さないことを心がけている「剛さま」(貴月は高倉健のことをそう呼んでいた)が、珍しく食事を残した。
2月、風邪のような症状を訴え、急速に体調が悪化していく。
病院に行きたがらない高倉を、泣き落としで無理やり連れていき、さまざまな検査を行う。
下された診断は「悪性リンパ腫」。
高倉は尋ねた。「何もしないとどうなるんでしょうか」。医師の答えは、「死にます」。
そこから、高倉と貴月、二人三脚での闘病が始まった――。
同年11月に死去するまで、何があったのか。二人の間で、どのようなやり取りが交わされていたのか。
そして、最後の一年を書ききるために、なぜ8年の歳月が必要だったのか。
人知れず、稀代の俳優に17年寄り添った女性が綴る手記。


◇目次◇
コロナ禍をみつめて
まえがき
第一章 冬うらら
第二章 花曇り
第三章 青時雨
第四章 夏の霜
第五章 山眠る
あとがき
高倉健、最後の手記
スペシャル寄稿 編集部からの10の質問に高倉健自らが筆をとった高倉健一問一答
高倉健 没後の活動記録 2014~2023

内容説明

僕は、この病気で死ぬのかな…孤高の映画俳優は、病が発覚した後も、仕事への情熱が尽きることはなかった。17年の時を共にしたパートナーが綴る、高倉健、最後の一年。

目次

第1章 冬うらら(正月「貴、残していい?」;二月~三月「『風に吹かれて』は面白くなりそう」)
第2章 花曇り(四月 入院)
第3章 青時雨(五月「先生、いつ帰れるでしょうか?」;六月 最後に観た映画『八甲田山』 ほか)
第4章 夏の霜(八月 線香花火;九月~十月「僕は、この病気で死ぬのかな…」)
第5章 山眠る(十一月~永眠「慌てるな、あ・わ・て…る…な…」)

著者等紹介

小田貴月[オダタカ]
1964年、東京都生まれ。女優を経て、海外のホテルを紹介する番組のディレクター、プロデューサーに。96年、香港で高倉健と出会う。2013年、高倉健の養女に。現在、高倉プロモーション代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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