千載一遇の大チャンス

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784770041135
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0033

内容説明

この金融危機で一番有利な国は日本だ。「日本株」はかならず大きく買い直される。米国主導体制はゆらがず、日米枢軸の世界経済は21世紀の人類に大変明るい時代をもたらす。

目次

第1章 日本は今、千載一遇の大チャンス(どうして日本は「金融危機」を避けられたのか;世界に先んじて「バブルの崩壊」を克服した日本;日本の製造業の「技術力」はどこから来るのか;世界最大の機械工業を持つ日本の底力)
第2章 米国主導体制はゆらがない(「余裕資金」はなぜ生まれたか;自由経済は必然的に「行き過ぎ」を生む;二一世紀も「米国主導の一極支配体制」は続く)
第3章 金融危機は不均衡を生む(金融市場の「国際化」で被害が拡散した;新興国への打撃は国をゆるがす;経済活動全体が危機に陥っている;国際機関の役割)
第4章 これからの世界経済を想定する(成長力はどこから来るか;米ドルが支える世界の経済活動;二一世紀は人類に大変明るい時代)

著者等紹介

長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。最先端の技術を踏まえた「現場」から見る独特の経済分析と先見力に定評がある。1983年『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で第3回石橋湛山賞受賞。1986年に出版した『日本はこう変わる』(徳間書店)で大きく転換発展する日本経済を描き大ベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星空の挑戦者

2
この本の発売日は日経株価の最安値を記録する2ヶ月前。リーマン後の底が見えない時期、本の内容を真に受けて株を買いまくった人は大当たり。まさに千載一遇のチャンスを手に入れたことになる。1970年代オイルショックのウソを見破り、中東戦争の本質をアナリストの視点から見事に分析できた著者ならではの情報だったのか。軍事研究って経済分析よりもわかりやすいものなのか。ブックオフとはいえ今頃買って感心する私ってアホ?2010/08/31

mocamoca

0
最初は「日本は大丈夫!」と自信たっぷりだった筆者のトーンがだんだんと下がってゆくのが興味深かったです。2009/02/26

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