祝祭のハングマン

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祝祭のハングマン

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163916446
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

法律が裁けないのなら、他の誰かが始末する。
司法を超えた復讐の代行者――それが〈私刑執行人(ハングマン)〉
現代版〝必殺〟ここに誕生!

警視庁捜査一課の瑠衣は、中堅ゼネコン課長の父と暮らす。ある日、父の同僚が交通事故で死亡するが、事故ではなく殺人と思われた。さらに別の課長が駅構内で転落死、そして父も工事現場で亡くなる。追い打ちをかけるように瑠衣の許へやってきた地検特捜部は、死亡した3人に裏金作りの嫌疑がかかっているという。父は会社に利用された挙げ句、殺されたのではないか。だが証拠はない……。疑心に駆られる瑠衣の前に、私立探偵の鳥海(とかい)が現れる。彼の話を聞いた瑠衣の全身に、震えが走った――。

内容説明

警視庁捜査一課の瑠衣は、中堅ゼネコン課長の父と暮らす。ある日、父の同僚が交通事故で死亡するが、事故ではなく殺人と思われた。さらに別の課長が駅構内で転落死、そして父も工場現場で亡くなる。追い打ちをかけるように瑠衣の許へやってきた地検特捜部は、死亡した3人に裏金作りの嫌疑がかかっているという。父は会社に利用された挙げ句、殺されたのではないか。だが証拠はない…。疑心に駆られる瑠衣の前に、私立探偵の鳥海が現れる。彼の話を聞いた瑠衣の全身に、震えが走った―。

著者等紹介

中山七里[ナカヤマシチリ]
1961年、岐阜県生まれ。会社員生活を経て、2009年『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、翌年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

368
中山 七里は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 著者版、必殺仕事人、エンデイングが中途半端なので、新シリーズ誕生でしょうか❓ https://books.bunshun.jp/articles/-/77292023/03/26

まちゃ

235
まさに必殺仕事人。これもシリーズ化しそうですね。「嗤う淑女二人」を題材にしていると思われる大量殺人事件と並行して展開する中堅ゼネコンの課長職の連続不審死。主人公・春原瑠衣は、感情的で刑事らしくない、ちょっと鼻につくキャラクタ。良いか悪いかは別にして、他作品の事件やキャラクタが登場する中山さん作品の量産パターンでした。それでも、新刊が出れば、読んじゃうんですけどね。2023/08/12

いつでも母さん

203
私刑執行もの。だけど帯でバラスのはどうなの?『現代版“必殺”ここに誕生!』だから正直、思ったほどの驚きはなかった。それにしても刑事であり、被害者家族でもある瑠衣の言動に危うさ満点で、イライラさせられたりもするのだが、腹を括ってからの一気のラストは面白く堪能した。これから瑠衣の人生はどうなっていくのだろう。興味は尽きないよね。『正しいことと望ましいことは往々にして一致しない』瑠衣と鳥海・比米倉・・もう少し読んでみたい。2023/02/04

Sato19601027

189
主人公の春原瑠衣刑事の目線でストーリーが展開するので、一緒に事件を捜査している感覚に… 父親が勤務する会社の社員の事故に遭遇し、その真相を調べる内に、物語は予想外の展開に… 続編希望2023/03/09

きよかつ

188
中山さんの小説好きなんですが。今回は全てにおいてあっさりし過ぎていてあまりのめり込めなかった感。鳥海さんの存在が良かった点かな。シリーズ化されるのでしょうか。6/102023/03/31

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