出版社内容情報
「妻に至る病」から「ツチヤ師、かく語りき」まで、5つのテーマで編まれた著者初の爆笑ベストエッセイ集。妻は哲学的学びの宝庫!?
内容説明
妻は学びの宝庫!?妻が悪いから哲学に走ったのか、哲学に走ったから妻が悪くなったのか?ソクラテスもツチヤ師も苦悩した“抱腹絶倒”のベストエッセイ集!
目次
1 妻に至る病(不満だったのか満足だったのか;傲慢な人間の運命 ほか)
2 女の精神(だれのものなんだ;比喩を濫用してはいけない ほか)
3 ツチヤの弁明(わたしの文章作法;なぜ集中できないか ほか)
4 幸福論序説(都合のいい偶然;幸福になるための重要な能力 ほか)
5 ツチヤ師、かく語りき(ツチヤ師、生き甲斐を語る;挫折続きなんです―ツチヤ師言行録 ほか)
著者等紹介
土屋賢二[ツチヤケンジ]
1944年岡山県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。お茶の水女子大学名誉教授。専攻はギリシア哲学、分析哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 解説条約集 (第3版)