ネヴァー・ゲーム

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163912691
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

シリコンバレーで失踪した娘を探せ。懸賞金のかかった事件に挑む人探しの名人にして流浪の名探偵ショーは狡猾な連続誘拐事件を追う!

内容説明

姿を消した人間を追跡する名人、コルター・ショウ。失踪人や逃亡犯に懸賞金がかけられると、彼は現地へ赴いて調査に着手する。つねに冷静に状況を分析する明晰な頭脳と、父に叩きこまれたサバイバル術で多くの事件を解決してきた。今回ショウはシリコンヴァレーに住む男の依頼で、失踪した娘を探すことになった。カフェを出たあと、忽然と姿を消した彼女は無事なのか?どこにいるのか?非協力的な警察に悩まされながら調査を続けるショウは、事件の背後にはビデオゲームが絡んでいることを知る。被害者を誘拐し、『ウィスパリング・マン』というゲームを模倣して監禁する犯人“ゲーマー”。刻々と死の迫る被害者たちの居場所を突き止め、彼らの命を救うために知力と体力を尽くすショウ。犯人は誰なのか。単なる愉快犯なのか。あるいは何か隠された動機があるのか―?懸賞金を求めて難事件に挑み、不可解な死を遂げた父の謎を追う名探偵コルター・ショウ。リンカーン・ライム、キャサリン・ダンスに続く新ヒーロー誕生。時限爆弾のようなサスペンスに意外な真相を仕掛けたシリーズ第一作。

著者等紹介

ディーヴァー,ジェフリー[ディーヴァー,ジェフリー] [Deaver,Jeffery]
1950年、シカゴ生まれ。科学捜査の天才リンカーン・ライムや“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスを主人公とするシリーズは全世界でベストセラーになっている

池田真紀子[イケダマキコ]
1966(昭和41)年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

251
ジェフリー・ディーヴァーは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。著者の新シリーズ、読メでも好評ということで期待して読んだのですが、私がゲームをやらないせいか、個人的には今一でした。同じ懸賞金稼ぎものでも、川瀬七緒の『賞金稼ぎスリーサム!』の方が良いと思います。 https://books.bunshun.jp/articles/-/5813?ud_book2020/11/05

KAZOO

174
久方ぶりに読書メーターに戻ってきました。この作者の訳本は毎年今頃出版されています。今回のディーヴァーは新しい主人公をつくりだしたようで来年もこの主人公の続きが出るようです。懸賞金が出た事件にたずさわりそれを生活の糧にしているようです。いままでの主人公とは異なりかなり行動的で若いということもあり様々な場面が演出されています。今回はゲーム業界でそのゲームがらみの犯罪をあばいていくことになります。彼の生い立ちをフラッシュvバック的に書いたりや父親の謎などが絡んで今後も楽しみです。2020/10/20

修一朗

156
リンカーン・ライムもキャサリン・ダンスもまだ残っているのに,新シリーズに手を出しました。孤高でタフなキャラはハードボイルドキャラそのもの。広域捜査が多い賞金稼ぎは必然的に動き回るキャラになるんだとか。キャンピングカーで移動するは賞金稼ぎにうってつけ。狭義のバウンティハンターとは違うようで警察と協力するし,銃撃戦にも巻き込まれる。ゲーム業界が今回のお題。最新業界事情をきちんと入れてきたり鮮やかなどんでん返しもあって安定感は抜群。もう次作が出ているらしい。その翻訳が出る前にその他未読本消化を急ぎます。2021/02/09

パトラッシュ

127
リンカーン・ライムの諸作品も面白いが、主人公は指示だけして部下が捜査する設定は今ひとつ不満だった。新シリーズは懸賞金ハンターというアメリカ的存在が派手に動き回り、警察の制限にとらわれない正義を貫くキャラが相変わらずのノンストップサスペンスを盛り上げる。しかも彼の抱える過去の謎が思わせぶりに描かれ、奥行きを増しているのが嬉しい。しかもハイテク化と国際化が著しいビデオゲーム業界を舞台として、一般に知られてない最先端の世界を紹介するなど取材も行き届いている。ディーヴァーはアメリカミステリ界の桂冠詩人といえよう。2020/10/31

ひさか

101
2019年5月刊のTHE NEVER GAMEを翻訳して、2020年9月文藝春秋刊。懸賞金ハンターのコルター・ショウの1作目。父親に仕込まれたサバイバル技術を駆使して、巧みに行方不明者の真相に近づくところの描写が凄い。時系列を前後させて描くストーリーも緊迫感を煽り、面白い。登場人物も面白い。謎を残したまま、次作へ。気になる。2020/11/10

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