薬物依存症

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163912288
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「何度も死にたいと思いました……」。覚醒剤取締法違反で逮捕された清原氏が、薬物依存との壮絶な戦いと家族への想いを語る。

内容説明

衝撃の逮捕から4年。執行猶予満了を迎える清原が語った、薬物依存の怖さ、うつ病との戦い、そして家族との再会―。

目次

2月2日のホームラン
薬物依存症
うつ病と死の願望
今ここにあるもの
希望のバット
清原和博、甲子園へ還る
アルコールという落とし穴
お母さんが遺したもの
再会の日
野球
お父さんと不動明王
スティグマ
自助グループ
さよなら、とんぼ
人間

著者等紹介

清原和博[キヨハラカズヒロ]
1967年8月18日、大阪府生まれ。小学3年生でリトルリーグに入り、83年PL学園高校に入学。1年から4番にすわり同年夏の甲子園大会で優勝、一躍脚光を浴びる。5季連続で甲子園に出場し、優勝2回、準優勝2回。甲子園での通算13本塁打は歴代最多記録である。86年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目で31本塁打を放ち、高卒新人記録を更新した。その後、西武の4番として活躍し、6度の日本一を経験。97年FAで巨人へ。在籍9年間で185本塁打、日本一2回。2006年にオリックス・バファローズに移籍。08年に現役引退。プロ野球通算525本塁打は歴代5位。16年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6ヵ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。20年6月15日に執行猶予は満了を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

再び読書

40
薬物依存の怖さが語られている。スターだったからこそ、しっぺ返しは切ない。しかし、だからこそ人の真の思いが感じられたように感じる。弱いもの、痛んでいる人を思いやれない様では、人間では無く動物だ。やはり、傷んだ時こそ家族の有り難みを感じたのが、彼の救いになって欲しい。時代のヒーローである清原氏の野球人としての復活を心から祈る。両親、元妻、二人の子供の為にも、もう一度次世代の為に頑張って欲しい。頑張るという言葉は子供を苛むと水谷先生は言ったが、彼を見守る人たちのために生きて欲しい。アパッチ野球軍懐かしい。2023/02/03

テクパパザンビア

31
面白かった。禅問答でもう清原和博から足を洗ったはずなのに…。今回は良かった、赤裸々に本音を語ってた。PLでの甲子園での活躍、西武で巨人を倒してくれて感動させたもらったんだ、烙印を押さずに応援していきたい、がんばれ清原和博。2021/02/13

ベンアル

30
図書館本。2016年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕された清原和博聞き語りで、執行猶予が切れる2020年8月15日までの苦悩を語る。致死量以上の覚醒剤を接種したせいで、薬物依存症に加えてアルコール依存症とうつに苦しんでいるが、支えとなっている両親、元嫁、息子のために生きている。自分も今は辛いが今日は体を動かしてみよう。2025/02/13

読書は人生を明るく照らす灯り

30
📕読んだ理由📕清原和博さんの葛藤を知りたかったから。選手時代からファンだったから📙作中の刺さった言霊📙我慢より辛抱という言葉が好き📘読んだ感想📘薬物依存→大うつ病→アルコール依存症、ちょっとだけ、、という誘惑から人生を台無しにしてしまう。身体と心を鍛錬していても、依存症には無力である事を再確認。治せるような特効薬はないけど、回復出来る事が光明。どれだけ辛くても、辛さを抱えて生きていく📗読んだ後の行動📗依存症予防教育アドバイザーの資格を取得したい2022/10/14

katoyann

28
元プロ野球選手が薬物依存症に至るまでの経緯について振り返った本。インタビューから構成されている。プロ野球という華やかな世界で活躍する一方で、引退した後は確かな目標が分からなくなり、酒量が増えていくうちにいつの間にか覚醒剤に手を出してしまったといういきさつが書かれている。インタビューで彼の思うところをうまく引き出したインタビュアーのうまさに感心する。男らしさに囚われ、人に弱音を見せてはいけないと思い込んでいた著者が自助グループに参加し、仲間と思いを分かち合う喜びを見つけるという語りに貴重な気づきが得られた。2023/03/08

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