出版社内容情報
「何度も死にたいと思いました……」。覚醒剤取締法違反で逮捕された清原氏が、薬物依存との壮絶な戦いと家族への想いを語る。
内容説明
衝撃の逮捕から4年。執行猶予満了を迎える清原が語った、薬物依存の怖さ、うつ病との戦い、そして家族との再会―。
目次
2月2日のホームラン
薬物依存症
うつ病と死の願望
今ここにあるもの
希望のバット
清原和博、甲子園へ還る
アルコールという落とし穴
お母さんが遺したもの
再会の日
野球
お父さんと不動明王
スティグマ
自助グループ
さよなら、とんぼ
人間
著者等紹介
清原和博[キヨハラカズヒロ]
1967年8月18日、大阪府生まれ。小学3年生でリトルリーグに入り、83年PL学園高校に入学。1年から4番にすわり同年夏の甲子園大会で優勝、一躍脚光を浴びる。5季連続で甲子園に出場し、優勝2回、準優勝2回。甲子園での通算13本塁打は歴代最多記録である。86年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目で31本塁打を放ち、高卒新人記録を更新した。その後、西武の4番として活躍し、6度の日本一を経験。97年FAで巨人へ。在籍9年間で185本塁打、日本一2回。2006年にオリックス・バファローズに移籍。08年に現役引退。プロ野球通算525本塁打は歴代5位。16年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6ヵ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。20年6月15日に執行猶予は満了を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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