出版社内容情報
豆腐、味噌、醤油…日本人の食卓を支える大豆。その百粒を播いて育てる子供を増やしたい。辰巳芳子監修、親子で楽しく学ぶ食育絵本。
内容説明
日本人の食生活に欠かせない、良質なたんぱく質のもととなる大豆。しかし、その自給率はわずか7パーセント。「大切な幼い命を守るにはまず、この国の大豆を再興することから」という信念のもと、料理家・辰巳芳子は2004年に「大豆100粒運動」を始めました。幼い子どもにも「まほうのおまめ」、大豆のことを楽しく知ってほしい。そんな願いからこの絵本は作られました。さあ、大豆といっしょに旅に出てみませんか?
著者等紹介
松本春野[マツモトハルノ]
絵本作家、イラストレーター。1984年生まれ。多摩美術大学油画科卒。2016年、『おばあさんのしんぶん』(原作・岩國哲人)で第26回けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞を受賞。祖母は絵本作家のいわさきちひろ
辰巳芳子[タツミヨシコ]
料理家。1924年生まれ。聖心女子学院卒業。家庭料理、家事差配の名手として今も語り継がれる母、辰巳浜子の傍らにあって料理とその姿勢を我がものとし、独自にフランス、イタリア、スペイン料理も学び、広い視野と深い洞察に基づいて、日本の食に提言しつづけている。「大豆100粒運動を支える会」会長、「良い食材を伝える会」会長、「確かな味を造る会」最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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☆よいこ
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
ヒラP@ehon.gohon
ケ・セラ・セラ
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく