ズレずに生き抜く―仕事も結婚も人生も、パフォーマンスを上げる自己改革

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ズレずに生き抜く―仕事も結婚も人生も、パフォーマンスを上げる自己改革

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163910246
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

うまくいかない、おかしい、腹が立つ。仕事、会社、人生、社会でズレているのは自分?それとも…?文春オンラインの人気著者発。時代と自分のズレを認識し希望に変えるための必読書!

目次

第1章 仕事観のズレ―組織のありようが変わる中何を道しるべに生きていくのか
第2章 人生観のズレ―上手くいこうが失敗しようが納得できる人生にする
第3章 企業観のズレ―いまある組織が未来永劫青天井に成長していくことはない
第4章 世代観のズレ―現役世代が未来のために受け入れなければならないこと
第5章 結婚観のズレ―この時代の結婚にまつわる男の問題、女の問題
第6章 時代観のズレ―不寛容社会で生きていくために

著者等紹介

山本一郎[ヤマモトイチロウ]
1973年東京都生まれ。個人投資家、作家。慶應義塾大学法学部政治学科卒。一般財団法人情報法制研究所上席研究員。IT技術関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの企画・制作に携わる一方、高齢社会研究や時事問題の状況調査も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

129
ビミョー。タイトルとか装丁からもうちょっと実用的な感じの内容かと思ったけど、普段通りの山本一郎氏で、文春オンラインで連載していたものを加筆修正してまとめたエッセー。決しておもしろくないわけではないんだけど、だからといってエンターテイメントとして楽しめるわけでもないし、誰が読めばいいのかもよくわからないので、結果としてさほどオススメできないというかオススメのしようがない本。よほど暇なら読んでみたら楽しめるかもしれない。2019/08/31

えちぜんや よーた

102
世の中の出来事に一喜一憂せず、人の顔を見て右顧左眄をしないための指南書。仕事・人生・家庭などあらゆる局面において途中で投げ出せない40代半ばが世の中を「泳ぐ」ための方法が書かれている。山本さんと同じく40代の人が読んでも興味深い内容と思うが、20~30代の人にオススメ。もし20代のときにこの本を読んでいたら「何をジジくさいことを」と思ったかもしれない。年を重ねたからこそできる世渡りをする上でのヒントが詰まっていると思う。若い人は見習いなさいと説教じみたことを言わなくてもそのうち分かるよ。2019/07/29

おおたん

19
著者の表現が私個人的にはしっくりきて、読みやすかったです。著者の人生で気になる点や感じることなどが書かれています。本の説明が難しいですが、ビジネスパーソンなら、実感することやなるほどと思うことが多く、息抜きと知識の蓄積のために読んでおいていいと思います。◆プロジェクトは数字だけでなく、現場の仕事の流れを良く、仕組みを効率的にする◆カネがあれば、自分の欲求と見比べながら可能なことを実現できるようになる◆若さに依存する資産の減価償却の速さには驚きを禁じ得ません。◆社会的に許されることという容認量が減っている2021/09/22

ライクロフト

7
文春オンラインに掲載された記事からテーマに沿ったものをセレクトしたエッセイ集。安定した面白さ。50代以上の年配者に読ませたいな、と思ったりするエントリが目に付いたものの、そういう人はあんまり読んでないんだろうな。それにしても、父母父母介護と育児と仕事との合間を縫っての執筆とのこと、いくらスマホが活用できる時代とはいえ、さすがすぎると思う。2019/06/07

GASHOW

5
カツラがバレるのは、ズレた時だろう。人類は隠れたものを脳内で推測して、危険を回避してきた。変化に気付いてしまうし、変化の無いものを見つけるのは苦手だと言う。カツラの人は、自分の視界にない物がズレてないか、バレてないか常に心配しているのだろう。ズレずに生き抜くのは、難しい。人と同じような人生のようでも抱えた問題は、人それぞれで、社会とのズレを許容範囲にしながら生きることは、それぞれに大変なことで、生きることを地獄と例えていた哲学者もいたな。2019/12/12

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