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十津川警部シリーズ
上野‐会津 百五十年後の密約―十津川警部シリーズ

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784163910109
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

明治維新から数えて、百五十年を超え、歴史に対する認識が次々に見直される中、上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。

犯行グループは、「歴史を正す者」と名乗る集団。

警備中に、東武鉄道への爆破予告が届き、十津川警部は「リバティ会津」で会津若松へ。

さらに犯人から、東京都と長州商事に対し、合計二十億円の要求が届いた。

これは会津人から、明治新政府の流れを継ぐ”政府”に対する復讐なのか。



明治新政府樹立後、百五十年の今だからこそ、あの「革命」の意味が問われる。

作家・西村京太郎の歴史観が、私たちの心に響く傑作ミステリー。

内容説明

明治維新から数えて百五十年を超え、歴史に対する認識が次々に見直される中、上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。犯行グループは「歴史を正す者」と名乗る集団。警備中に、東武鉄道への爆破予告も。十津川は「特急リバティ会津」に乗り、会津若松へ。さらに犯人から、東京都などに対し、二十億円の要求が届く。これは会津人から、明治新政府の流れを継ぐ“政府”に対する復讐なのか?

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。63年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞、作家デビュー。65年「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞受賞、81年に「終着駅殺人事件」で第34回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞。04年に第8回日本ミステリー文学大賞、10年に第45回長谷川伸賞、さらには19年に第4回吉川英治文庫賞を受賞。現在も精力的に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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