辺境メシ―ヤバそうだから食べてみた

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163909196
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ゴリラ肉、羊の金玉、巨大魚ピラルク、仰天絶倫食材……ヤバそうなものは何でも食べてみた! 抱腹絶倒の食の冒険ノンフィクション。ヒキガエルジュース、ラクダ丼、超熟納豆、胎盤餃子……

辺境探検家がありとあらゆる奇食珍食に挑んだ、驚嘆のノンフィクション・エッセイ。



・ジャングルのゴリラ肉ってどんな味?

・恐怖のスパーリング・エイ料理ホンオ

・「世界最高のビールのつまみ」の意外すぎる正体

・“女性用絶倫食材”カエルの子宮の効果とは?

・トン族は「ヤギの糞のスープ」を食べる!?



人類最後の秘境は食卓だった! 抱腹絶倒の食の冒険ノンフィクション決定版。

高野 秀行[タカノ ヒデユキ]
著・文・その他

内容説明

人類最後の秘境は食卓だった!食のワンダーランドへようこそ―辺境探検家がありとあらゆる奇食珍食に挑んだ、驚嘆のノンフィクション・エッセイ!

目次

1 アフリカ ゴリラを食った男の食浪漫
2 南アジア 怪魚、水牛、密造酒…爆発だ!
3 東南アジア 思わずトリップするワンダーフード
4 日本 猛毒フグの卵巣から古来のワニ料理まで
5 東アジア 絶倫食材に悶絶した日々
6 中東・ヨーロッパ 臭すぎてごめんなさい
7 南米 魔境へようこそ―

著者等紹介

高野秀行[タカノヒデユキ]
1966年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部所属時に執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。2005年、『ワセダ三畳青春記』で酒飲み書店員大賞を受賞。2013年刊の『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆいまある

186
思った以上にヤバかった。誰も行かない所に行き、誰も見たことの無いものを探すプロ、辺境ライター高野さん。誰も食べたことの無いもののレベルが高すぎる。タイ北部の昆虫食も、焼いた、揚げたに留まらないのがえぐい。水煮のカエルを箸で持ったらでろーんと口を開けた、辺りで一気に食欲がなくなり、その後南米のカエルジュースと続き、胃腸が丈夫なのと好奇心旺盛なのが取柄の私もすっかり食欲がなくなった。もういっそベジタリアンになって穀物と豆だけ食べて暮らしたいと思ったところに口噛酒。ああ、発酵食品ももう食べたくない。続編強く希望2019/12/18

R

139
最初はタイトル通りの辺境で出会う変わった料理の数々なんだけども、次第にゲテモノ感が強まっていき、最終的には食べ物か怪しいものにまで過熱というか、行き過ぎていました。中東なんかは、やっぱり美味しい食べ物が多いんだなと、変わった材料から作られるそれこれを本当に食べたいと思いながら読むのだけども、次第に、爬虫類は普通、虫もまぁ食べられるかなと錯覚されるようなレパートリーの数々に読んでいて毒されてしまう。とりあえず、ワニと古代魚がとても美味しいということだけ理解した。食べてみたいな。2019/11/20

トムトム

134
しょっぱなにゴリラとチンパンジーを食べていたので、もしや高野さん、人間も食べてるんじゃ…なんて思ったら。まさに!胎盤食べてるっ!!高野さんの本のすごいところは、文化・土地が違えど人間というものの思いつく事は、そう変わらないと思わせるところです。全然関係なさそうに見える事がつながっていたり、ヒラメキだったり、歯車がガチっと合う感じ。これが面白い!2021/03/12

kinkin

123
週刊文春に2016年から2018年にかけて週刊文春に連載されたもの。ヤバそうなもの・・・・俗に言うゲテモノのことだ。しかしそれは相対的なものでそれを常に食しているひとたちにとっては別段ゲテモノではないと思う。さおんなゲテモノをメジャーなものにしたのは小泉先生そして著者の高野さんはナンバー2というところか。気になっのは大麻が入っているというピザのこと。著者はいい気分になったとのこと。そしてアマゾンのヤヘイという幻覚をもたらす植物のこと、著者はブッ飛んだそうだ。図書館本2021/10/13

あも

109
水牛の髄液、コオロギ塗れのピザ、ゴリラ肉、ヒキガエルの丸搾りジュース…。世界各国を巡り、現地の人に溶け込める高野さんだからこそ。ググっても出てこないような珍妙・奇妙・グロテスクで何が起きたらこれ食べる文化が育つんだ…。と頭を抱えたくなる食べ物たちのオンパレード。だけど、それにもきっと理由があって、事情があって。それを食べるまでのエピソードも含めて素晴らしかった。怖いもの見たさだけでなく一つの世界を知る本として。いうなれば、高野さんは奇矯な食べ物を現地の人とともに食べることで、文化を食べているのだね。良書。2019/01/06

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