やっぱり会計士は見た!―本当に優良な会社を見抜く方法

電子版価格
¥1,018
  • 電子版あり

やっぱり会計士は見た!―本当に優良な会社を見抜く方法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163907970
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C0095

出版社内容情報



[]
著・文・その他

内容説明

本書は決算書から「裏の顔」を見出す手法をいかし、優良な会社をいかに見抜くか、さらに日本企業が今後何をすべきか、という視点で著した。

目次

第1章 企業はいかに儲けるか―ルノアールとドトールの違い
第2章 利幅の厚い商売―ヤマトがアマゾンから一部撤退したワケ
第3章 資本の回転速度―イオン、小売りの雄の異変
第4章 投資家や株主が重視する指標―三越伊勢丹とスタートトゥデイの比較
第5章 ROEを高める―花王とホンダは自社株買いを選んだ
第6章 内部留保の使い道―日本郵政の大損失
第7章 M&A戦略の明暗―ソフトバンク、空前の投資活動

著者等紹介

前川修満[マエカワオサミツ]
1960年石川県金沢市生まれ。同志社大学商学部卒業。公認会計士・税理士・日本証券アナリスト協会検定会員。澁谷工業株式会社、KPMG港監査法人(現・あずさ監査法人)を経て、1992年に公認会計士・前川修満事務所を開業。2006年にはアスト税理士法人を設立し、代表社員に就任。これまで、数多くの経営者や会社員に、セミナーや書籍を通じて決算書の読み方を解説してきた。決算書を通して企業の「裏の顔」を見つけ出す方法とその面白さを知ってもらいたい、との思いから2015年に『会計士は見た!』(文藝春秋)を執筆。『やっぱり会計士は見た!―本当に優良な会社を見抜く方法』は、決算書から「裏の顔」を見出す手法をいかし、優良な会社をいかに見抜くか、さらにそこから日本企業が今後何をすべきか、という視点で著した。2017年9月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。