出版社内容情報
「朝ハンドバッグを開けたら中からサツマ揚げが出てきた」話から始まり、トランプ、ゲス不倫、母の介護まで、鋭く切り込むエッセイ。「どうしたらセンテンス・スプリングに書かれずにすみますか?」
「センテンス・スプリングの執筆者になることですね」
「朝、ハンドバッグを開けたら、中からサツマ揚げが出てきた」。
トランプ、SMAP解散、ゲス不倫、母の介護まで、激動の社会を揺るがぬ視点で見つめる。
番外編として、漫画家・柴門ふみとの対談『「不倫」はやっぱり文化だ!』も収録。
林 真理子[ハヤシ マリコ]
内容説明
2018年の大河ドラマ「西郷どん」の原作者として、作家活動も新境地に。トランプ、ゲス不倫、母の介護まど、大騒ぎの世の中を揺るがぬ視点で見つめる。相変わらず“持ってる”女・ハヤシさん、今日も時代の最先端を爆走中!
目次
すごいぞ、センスプ(私のルーツ;トランプと石田家;同じ穴の… ほか)
許される範囲(ヒロインたち;お芝居が始まる;セコいなァ ほか)
いつものようにキーッ(二世の話;景品;ちょっとイヤな感じ ほか)
番外編「『不倫』はやっぱり文化だ!」(柴門ふみ×林真理子)
著者等紹介
林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞を受賞。現代小説、歴史小説、エッセイと、常に鋭い批評性を持った幅広い作風で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
ケンイチミズバ
いつでも母さん
美登利
風眠
-
- 和書
- 一冊でわかるキリスト教