出版社内容情報
商品サイズ(縦mm×横mm×高さmm)450×350×20
特典サイズ:312×228×2
紀伊國屋書店オリジナル特典
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内容説明
本書はは、漫画家・手塚治虫の畢生の大作にして、日本漫画史上不滅の最高傑作と呼べる長編漫画「火の鳥」の価値を学術的な観点から見直す資料とすることを目的に、手塚プロダクションに現存(2020年9月時点)する、『火の鳥“鳳凰編”』の一部分の生原稿を、手塚プロダクション所定の原稿を原寸サイズのまま、マンガ原稿用紙としてポピュラーなケント紙(A3サイズ)に両面印刷し、中央部(ノド)で紙が折れることのないように、特殊製本(コデックス装)を施したものです。原稿枠外への書き込み、紙の退色や傷み、スクリーントーンやセロハンテープなどの糊の変色、写植の剥がれなどもそのまま再現してあります。
著者等紹介
手塚治虫[テズカオサム]
1928年11月3日生まれ。1951年、大阪大学付属医学専門部を卒業(1952年医師免許取得、1961年医学博士号取得)。1946年、『マアチャンの日記帳』(少國民新聞)で漫画家デビュー。以後、『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『火の鳥』『アドルフに告ぐ』など、幼年向きから大人向きまで、あらゆるジャンルの漫画を描き続け、「漫画の神様」とも称される。生涯に描いた作品数は700以上、約15万枚と言われている。1989年2月9日、逝去。兵庫県宝塚市に「宝塚市立手塚治虫記念館」がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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