出版社内容情報
思春期を控える二人の子供部屋から、パリ独特の建築の話まで。離婚後のあわただしい数年、雨宮さんはどんな気持ちで暮らしてきたか。パリ暮らし16年で迎えた転機
2014年に結婚を解消してから、TBS「NEWS23」のキャスターを引き受けるまで。
“家には物語がある” 雨宮塔子の住まいと人生を巡るエッセイ。
第一章 「パリ暮らし十六年で五軒目の家 離婚して子供たちと新居に暮らす」
第二章 「思春期を迎える子供たちと部屋のこと。インテリアのこと」
第三章 「六回の引っ越しからまとめる、パリの家選びの条件」
エピローグ 「ママだけじゃない人生」
振り返ってみると、我ながら移動の激しい生活を送っている。離婚を決意してから数年間は、一カ所に一年も定住できずに転々としてきたのだから。(本文より)
雨宮 塔子[アメミヤ トウコ]
内容説明
パリ暮らし16年で迎えた転機―2014年に結婚を解消してから、TBS「NEWS23」のキャスターを引き受けるまで。“家には物語がある”雨宮塔子の住まいと人生を巡るエッセイ。
目次
第1章 パリ暮らし十六年で五軒目の家。離婚して子供たちと新居に暮らす(パパと別れるという現実に向き合わせること;meubl´eだけど選んでしまった好条件;子供たちにとって今必要なもの ほか)
第2章 思春期を迎える子供たちと部屋のこと。インテリアのこと(フローリング?リノリウム?子供部屋の床事情;家具の配置を考える楽しさ;娘の部屋は見せる収納にしようと思った ほか)
第3章 六回の引っ越しからまとめる、パリの家選びの条件(“魔の六月”に我が家を襲ったパリのアパルトマンの契約事情;だんだんとハラワタが煮えくり返ってきた;この家のために、作り付けた棚があった、家具があった… ほか)
著者等紹介
雨宮塔子[アメミヤトウコ]
フリーアナウンサー/エッセイスト。1970年東京生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒業。1993年TBS(株式会社東京放送)に入社。同年「どうぶつ奇想天外!」、翌年「チューボーですよ!」の初代アシスタントを務めるほか、報道番組やスポーツ番組、ラジオ番組などでも活躍。1999年3月に6年間のアナウンサー生活を経てTBSを退社。単身、フランス・パリに渡り、フランス語、西洋美術史を学ぶ。2002年パリ在住のパティシエ青木定治氏と結婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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