出版社内容情報
ビッグダディに一喜一憂、フランスで美食の極みを尽くし、甲府できゃり~ぱみゅぱみゅになる? 週刊文春好評連載のエッセイ最新版。
『野心のすすめ』が大ヒットした林真理子さん。『情熱大陸』のテレビカメラに追いかけられたり、ミシュランの☆総計十三個のパリ美食ツアーや音楽愛好家垂涎のバイロイト音楽祭に出かけたり、ビッグダディと美奈子の顛末に一喜一憂しつつも、今や恒例となったエンジン01でのコスプレは、頭にすんごいリボンをつけて「きゃりーぱみゅぱみゅ」に!?
「週刊文春」の看板エッセイ最新刊は、誰よりも激しく濃く、全力で日々を過ごす著者からの、強烈な人生栄養剤です!
内容説明
『野心のすすめ』が大ヒット、『情熱大陸』に追いかけられて、ビッグダディに一喜一憂、★13個のパリ美食ツアーに地元・山梨できゃりーぱみゅぱみゅに??全力で人生を楽しむ林真理子の「週刊文春」好評エッセイ最新刊!
目次
ブランド好きですが、何か?(政治と連載;テレビの謎;お土産;最新の機器 ほか)
テレビの情熱(数字の謎;ダディの気持ち;今度はきっと…;二人の女 ほか)
甲府のきゃりー(あまちゃんが終わった;テレビって;お嬢さんの企み;炭水化物 ほか)
著者等紹介
林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞を受賞。現代小説、歴史小説、エッセイと、常に鋭い批評性を持った幅広い作風で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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