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出版社内容情報
今年で８回目、全国紙、地方紙に掲載された「読むとＨＡＰＰＹになる」新聞記事のセレクト集。応募コメントにも思わず笑顔がこぼれます。
内容説明
全国の読者から募った「ＨＡＰＰＹ ＮＥＷＳ」、今回は一万二八七九件が集まりました。読むと温かい気持ちになって、笑顔がこぼれたり、涙があふれたりする「心がぽかぽかするニュース」、その中から６４のニュースを厳選してお届けします。
目次
夢は流されない
「たすけあいかさ」２０年
被災地の子ども笑顔切り取る
見つけた！私のノート
天国の父にささげる優勝
火をともすため来た
復興心づくし遠野物語
フラガール元の舞台に
善意を花束に
「ハートの屋根」はナイショ実家改修〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明るい果物
3
2011年度版ということで、やはり震災関係が多い。優しさの輝きのようなものを感じた。うまく言えないが、焼け野原に少しずつ花が戻るような感じ。この中でのお気に入りの記事は「一日中復興のために働く水道局の人のために、姿を現さずご飯を作り続けた『おせっかい婆さん』」「台湾の引退した農業用牛の老人ホーム」「高齢女性のネイルやアイメイク」「小学生の姉弟が毎朝、復興のために働く警察や自衛隊の人たちをお見送りする」「島のおばあさんたちが使う手押し車をアートにする」記事など。これからも幸せな記事が多いといいなあ。2016/01/23
honey
3
日本新聞協会が2004年度から始めた、新聞を読んでHAPPYな気持ちになった記事とその理由を募集する「HAPPY NEWSキャンペーン」。その応募作となった新聞記事と応募者のコメントが収録されている。 2011年度の新聞から選ばれた記事は、「なでしこジャパンの活躍」「医療の発展」「海外のほのぼのニュース」などもあるが、やはり震災関連の記事が中心だった。 人の温かみを感じる「いい話」の奥にある震災の傷跡がどうしても目に浮かび、涙が止まらなくなってしまった。来年度版にも、たくさんの「HAPPY NEWS」が2012/10/16
スピカ
1
心がほっこりした瞬間。2014/06/05
あかね
1
幸せなニュースはいいね。2013/06/24
toyo
0
どんなに暗いニュースが流れようと、幸せなニュースはなくならない。そこに幸せを届けたい人がいる限り。2012/12/25
