非常事態の中の愉しみ―本音を申せば

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163752105
  • NDC分類 914.6

内容説明

暗い日々の中に何を見つけて生きる糧とするか。2011年という一年を作家は観察力を駆使して記述した。「週刊文春」好評連載単行本化第14弾。

目次

二〇一一・正月のおはなし
正月疲れと映画たち
「看護婦の日記」と「パンドラの匣」
映画館の死とウディ・アレン
正月明けの日々
映画難民の嘆き
風邪と“大本営発表”
「その街のこども劇場版」と「バーレスク」
雪との生活
久々の正調西部劇「トゥルー・グリッド」〔ほか〕

著者紹介

小林信彦[コバヤシノブヒコ]
昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成18(2006)年、『うらなり』で第五十四回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

週刊文春の連載エッセイ14冊目。3・11でがらりと様相を変えてしまった世の中。そんななかでも映画や女優の話題は欠かせない。