食といのち

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163750903
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本の風土に適した「食といのち」をめぐり、各界の第一人者と考察を深める対談集。いのちを養う四季の粥、スープのレシピ付き。

内容説明

ヒトが人となるために。料理研究家・辰巳芳子と4人の識者、福岡伸一・川嶋みどり・細谷亮太・竹内修一が、この国の「食」に緊急提言。自宅介護のヒントになる!いのちを支える食、お粥12種レシピ付き。

目次

「食といのち」その標題について
かけがえのないお粥
連続対談 食といのち
対談のはじめに
対談 福岡伸一(生物学者)―「いのちのありかた」と動的平衡
対談 川嶋みどり(看護師)―口から食べることの大切さ
対談 細谷亮太(小児科医)―子供たちに日本の味覚を伝えたい
対談 竹内修一(倫理学者)―一つの「いのち」を生きる

著者等紹介

辰巳芳子[タツミヨシコ]
1924年、東京都生まれ。料理研究家・随筆家。聖心女子学院卒業後、料理研究家の草分けであった母・浜子のもとで、家庭料理を身につける。宮内庁大膳寮で修業を積んだ加藤正之氏にフランス料理を学び、イタリア、スペインなどで西洋料理の研鑽を積む。父の介護経験からスープに着目し、「スープの会」を主宰する。また食育の観点から興した「大豆100粒運動を支える会」の会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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