Bunshun paperbacks<br> 空手超バカ一代

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Bunshun paperbacks
空手超バカ一代

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163716503
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0095

内容説明

牛殺しに挑んだ17歳の夏。「ケンカ十段」芦原師範との出会いと別れ。K‐1の生みの親である石井館長が、初めて明かした波乱の半生。笑いあり、涙あり。しつこくはないが、しぶとい男の奮闘記。

目次

牛殺しに挑んだ十七の夏
「ケンカ十段」芦原英幸師範との出会い
ホメ殺しと公文式による生徒倍増法
極道マンション
大山館長VSケンカ十段
極真会館大分裂
「K‐1」を誕生させるまで
帝王ドン・キングとの対決
鉄人アンディ・フグ
私のトレーニング法
「無欲の大我」「我欲の小我」
工夫して過ごした刑務所生活
受刑者の愉しみ
塀の中で考えたことあれこれ

著者等紹介

石井和義[イシイカズヨシ]
1953年愛媛県宇和島市生まれ。14歳の頃から空手を始め、16歳で極真会芦原道場入門。17歳で黒帯を修得する。22歳で大阪に極真会館芦原道場大阪支部設立。その後、神戸、京都、奈良、堺、岡山に支部を拡大。門下生10万人を指導する。27歳で独立し、新日本空手道連盟正道会館を創設。現在全国に300教室を展開する正道会館、宗師。空手普及の目的で1993年にK‐1グランプリを開催。1997年より、東京・大阪・名古屋で3大ドーム大会を成功させる。2002年には国立競技場で10万人を集めてダイナマイト開催。K‐1ワールドグランプリは現在世界135カ国にてテレビ放映中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅうと

5
再読。空手業界の裏側が面白かった。こういう世界があるんだなと。2021/02/25

かるまじろ

2
正道会館の元館長(現:宗師)にしてK-1という格闘技コンテンツの創始者 2003年の脱税および証拠隠滅教唆により表舞台から姿を消してしまった彼が そのドラマチックな半生を語った自叙伝 一世を風靡した梶原一騎原作の劇画「空手バカ一代」の牛殺し伝説に憧れ 紆余曲折の上「豚殺し」に挑戦する爆笑エピソードや 「極真会館芦原道場大阪支部」設立の苦労話や恩師である 「ケンカ十段」芦原英幸との出会いと別れから自流派立ち上げと K-1という格闘技コンテンツの立ち上げ苦労段などを軽妙な語り口で振り返ります2010/01/10

Shiro

2
K1創始者の石井和義・正道会館館長の本を読みました。 脱税で懲役刑になったのは知ってたので怪しい人というイメージがありましたが、読んでみてかなり変わりました。 とにかく人に喜ばれるのが好きで、そのためなら一生懸命行動する人のように感じました。 文章もプロには到底及びませんが、読みやすい楽しい書き方でした。 豚を殺そうと挑戦する部分は、とても楽しかった。2011/10/03

トムトム

0
時代、バブルも関係していたと思うけれど、すごい人だ!四つ足動物の頑丈さは目からウロコです。やった人しか分からない事がたくさん書いてあります。2019/09/05

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