石川三千花の勝手にシネマ・フィーバー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784163707709
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0095

内容説明

60年代から現在まで60本の名作とともに綴る!映画がまるで友だちのようにそばにいた。イラスト&エッセイでつづる三千花のシネマ青春記’60~’80。カラー付録・勝手にcheck!ハリウッドスターの行きざま七変化。

目次

第1章 恋愛に心ときめかしたティーン時代―1968~1975(オリビアの胸と手作りタイガース・ブック;オトナっぽい!おフランスの高校生の恋 ほか)
第2章 長いバカンスのようなパリ時代―1976~1979(三千花、ジュニアブランドを任される;パリ行きを夢みてお金をためる ほか)
第3章 イラストレーターとしてデビュー―1979~1983(駆け出しイラストレーターの幸運;手作りウエディングドレスで結婚式を挙げる ほか)
第4章 本当の意味での自立―1984~1987(パリへのひとり旅で孤独を知る;女同士で楽しむ細雪ごっこ ほか)
スペシャル付録 勝手にシネマ・フィーバーEXTRA(結婚に効く映画Best10;ニコラス・ケイジで笑う映画Best10 ほか)

著者等紹介

石川三千花[イシカワミチカ]
3年間のパリ遊学を経て、イラストレーター/エッセイストに。テレビ東京「シネマ通信」のイラストで人気を博す。映画・ファッションについて独自の視点からイラスト+エッセイを展開している。44歳で、妊娠を機に再婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

13
映画の話しは1割ぐらい。古い名画となのでタイトルは聞いたことあるけど見たことないのが大半です。ファッションやフランスでの生活の話しの方が多い。イラスト多めなのが見ていて楽しい。2018/04/22

マリモン

1
世代が上の三千花さんの青春時代の話や、ほとんど観たことが無い映画の感想のエッセイなのに何故かとってもおもしろい。今ほど特撮技術が進んでいない時代の映画界が、新しい物を産み出そうとしている熱をものすごく感じます。いくつか観てみたい作品にも出会えたので、楽しみです。やっぱり、イラストがいいな~。2013/05/03

193

0
石川三千花の10代半から30代半の思い出とその当時観ていた映画の感想を一冊にまとめた本、思い出に映画をからませたエッセイ。SPURのオスカーのエッセイがおもしろかったので読んでみました。映画の話題が思ったより少なかったのが残念ですが、興味のある映画をみるけることができたのでプラマイゼロです。EXTRAに載っていた映画『バーディ』はテリー・ホワイトの「真夜中の相棒」を彷彿させられて気になります。2011/10/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/469996
  • ご注意事項