感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲンゲン
0
かつて流行したSARSウィルスのドキュメンタリータッチの作品。中国の広州から世界中に広がる緊迫感と中国政府による隠蔽で遅々として進まぬ対策。登場人物が多くてわかりにくいところもあるが、そこは余りこだわらずに読み進めるからよかった。ただ一つ気になるところは、これは訳者がそうしたのかわからないが、ウィルスと菌をゴチャゴチャにしている所だ。例えば気になる表現としてウィルスの保菌者といのはなんか違和感がある。キャリアで良いのではないか。面白い。下巻に続く。2016/01/26
yooou
0
☆☆☆★★2009/03/04
すけきよ
0
下巻でまとめて2007/03/10
-
- 和書
- 道路の決着 文春文庫