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買い物おバカ日記―アメリカ版ショッピングの女王

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163679303
  • NDC分類 934
  • Cコード C0098

内容説明

買い物しすぎてすっからかん。「求む、2万ドル」というサイトを立ち上げネット物乞いを始めたところ、全米で話題沸騰。その一部始終を克明に記したノンフィクション。

目次

第1部 上り坂―二〇〇〇年五月(負債総額三千四百三十四ドル;負債総額三千九百七十ドル;負債総額四千三百九十一ドル ほか)
第2部 下り坂―二〇〇一年六月(負債総額二万四千九百三十八ドル;負債総額二万五千百八十五ドル;負債総額二万四千六百九十六ドル ほか)
第3部 生まれ変わり―二〇〇二年六月(負債総額二万四百四ドル;負債をかかえたアメリカ人の典型;ばかな過ちを犯した自分を許す ほか)

著者等紹介

ボスナック,カリン[ボスナック,カリン][Bosnak,Karyn]
シカゴで生まれ育つ。26歳のとき一念発起、「自分探し」のためにニューヨークへ。テレビ番組制作会社のプロデューサーの職に就き、そこそこの収入を得るようになるが、生来の買い物好きが祟って、2万ドルを超えるカード負債を抱えて失業。苦肉の策で「求む、2万ドル」と題するウェブサイトを立ち上げ、苦境に陥った顛末やその後の極貧生活を面白おかしく暴露し、共感した人々からお金を送ってもらうという戦術に出た。それが全米のマスコミで話題となり、一躍、時の人に。果たして“インターネット物乞い”は成功するのか?『買い物おバカ日記―アメリカ版ショッピングの女王』はその一部始終を克明に記したノンフィクション

高山祥子[タカヤマショウコ]
1960年、東京生まれ。成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

16
最初はペースが遅かったけれど、途中からはまり、楽しく読めました。 気持ちわかるって思う部分もあり、、バカだなーって思うところも。お買い物中毒系の話は好きです笑2017/12/18

Yumi Ozaki

3
ソフィー・キンセラのような小説がないかなあ、と思って探していたら偶然見つけた本。ソフィーの小説のレベッカとだぶらせながら読んでいました。おバカ日記のカリンもレベッカ同様馬鹿なことをしでかしてしまうのですが、とてもいい子。それに馬鹿だったらあんな返済方法を考えないし、実現もしなかったのでは?夢があって楽しい。よい友人や家族にも恵まれている。本当に映画化されたら見たいです。2022/08/15

つゆり

3
実話なのがいいね。 最初から最後まで、ポジティブなのも。 自分に対しても、他者に対しても肯定的な姿勢は見習いたい。 失敗談だし、自己管理ができないだらしなさの話なんだけど、応援したくなる著者の人柄があってこそ成功した試みなんだろう。2016/10/07

りつなこ

3
いつ自分の身に起こるかわからないって恐怖心を煽られた。こんなユーモアたっぷりな本なのに。2012/08/01

ミルフィーユ

3
レベッカのお買い物日記よりもリアリティがある。ていうか現実の話。クレジットカードの明細などが事細かに載っていて、かなり親近感。この人は今どうしているんだろう?映画化はされるのかな。2010/01/30

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