出版社内容情報
著者(女性)はニューヨーク・シティ・バレエに十年間在籍した元バレリーナ。さまざまな相手と性の彷徨をするうち、たまたまアナルに挿入され、驚愕します。
「苦痛と恐怖から向こう側の高みへと進む経験を初めて味わっていた」
「ありえないことが、お尻で起こった。いまは神の声を聞こうと一心に耳を傾けていた」
それまで知らなかった快楽を味わうと同時に、幼いころからの父親との確執、キリスト教信仰への疑問など、長いあいだ悩んできた問題が一気にとけていったというのです。
著者は以来、まっすぐにアナル・セックスに突き進み、毎回その経験を書き留めました。じつに二百九十八回におよぶ性交の記録をまとめたのが本書です。
真摯に心理のゆらぎを書き留める著者は、アナル・セックスの具体的な描写においてもまことに生真面目で、恐れることなく行為の逐一をたどり、技術的な注意まで挙げています。
ショッキングな性行為の激しさと波打つナイーブな感情の奔出に圧倒される、類を見ない作品です。
内容説明
ニューヨーク・シティ・バレエで踊っていた著者は性の虚しい遍歴の末、「ある男」に出会い、アナルの歓びを知る。それは人生のトラウマを解消する衝撃的な事件だった。以来著者は一回ごとに体験のすべてを書きとめた。きわめて具体的な描写と精神的な探求が融合した前代未聞の二百九十八回(!)の交合の記録。
目次
神聖なる性交
ことの前
ことの最中
ことのあと
著者等紹介
ベントレー,トニ[ベントレー,トニ][Bentley,Toni]
ニューヨーク・シティ・バレエで十年ダンサーをしていた。多数の著書があり、新聞、雑誌への寄稿、講演活動も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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黒蜜
46187B