出版社内容情報
東京は蒲田育ち、好きなことを好きなようにやってきました。平成の昭和人が見聞きしたあれこれを綴る、味わい深きエッセイ集。
目次
老いらくの花（老いと私；小沢昭一的視生活 ほか）
懐かしい場所、懐かしい歌（わが街わが友；においあれこれ ほか）
忘れられない人（桂米朝さんからの芸恩；添田唖蝉坊は生きている ほか）
旅は道連れ、女房と（旅・ひと・心；ああ、夫婦二人旅；うちのネコ）
愉快、愉快！尿瓶健康法のすすめ（対談 金子兜太・小沢昭一）
放浪芸についてのお話
著者等紹介
小沢昭一［オザワショウイチ］
１９２９（昭和４）年、東京生まれ。早稲田大学仏文科、俳優座附属俳優養成所卒業。舞台、映画、テレビ、ラジオ等にて活躍。また民衆芸能の民俗学研究に独自の道をひらく。現在、劇団「しゃぼん玉座」を主宰し、歌のステージに専念している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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