内容説明
挑戦せよ!失敗を恐れるな!大胆な改革、溢れる闘争心、知的戦略が結果につながる。ワールドカップ全敗の韓国サッカーの4強への秘密。
目次
教室であたためた夢、運動場で叶える
プロ選手そして監督時代
思いがけない縁で韓国へ
血と汗と涙の記録
ワールドカップ日記(“I’m still hungry”;マイウェイで成し遂げたコリアンドリーム)
太極戦士たちと2番目の兄、ハンスが語るヒディンク
著者等紹介
ヒディンク,フース[ヒディンク,フース][Hiddink,Guus]
1946年11月8日、オランダ東部の小さな村、バルセベルトで、小学校の校長だった父ヘルトと母ヨの3男として生まれる。4歳から、サッカーにのめり込み、スポーツ教育大学卒業後、67年、故郷近郊の都市、ドゥーティンヘムが縁で、デ・フラーフシャプのコーチとしてプロの舞台に一歩を踏み出す。当時の監督の勧めで、選手に転向後、PSVアイントホーフェン、デ・フラーフシャプなどのオランダプロチームや、ワシントン・ディプロメッツなど米国の舞台でも活躍。80年代初め、選手を引退し、デ・フラーフシャプ、PSVアイントホーフェンなどで本格的な指導者となる。88年、PSVをヨーロピアンカップ(現チャンピオンズリーグ)優勝に導く。以降、スペインのバレンシア、レアル・マドリード、レアル・ベティスの監督を歴任。95年、オランダ代表チームの監督、98年、フランス・ワールドカップでオランダを4強に導いた。2001年には、韓国代表チームの監督、02年、日韓ワールドカップで“4強神話”を成し遂げ、全世界のマスコミから脚光を浴びた。02年9月、オランダ1部リーグPSVアイントホーフェンの監督に就任
菅野朋子[カンノトモコ]
1963年宮城県生まれ。中央大学文学部卒業。カナダ、韓国で韓国語を学び、帰国後、出版社勤務、週刊誌記者を経て、現在フリー
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しょうた