藤沢周平全集 〈第17巻〉

個数:

藤沢周平全集 〈第17巻〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年04月19日 03時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 627p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784163643700
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0393

出版社内容情報

関ヶ原合戦前夜、家康を挟撃せんと北国の雄・上杉と石田三成がむすんだ密約の行方を追う歴史小説雄篇。他一篇を収める歴史小説集

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モトラッド@積読本消化中

36
★★★『密謀』『義民が駆ける』の2長篇を収録。共に、実在の人物・事件に材を採った歴史小説。『密謀』は、上杉景勝と直江兼続とを主役に、豊臣秀吉・徳川家康と張り合う上杉家の命運を辿る。傍筋の忍者集団「与板の草」の物語(これはフィクション)も面白い。/『義民が駆ける』のテーマは“天保一揆”。荘内、川越、長岡三藩への三方国替えの幕命に対する、荘内領民が起こした藩主国替え阻止目的の百姓一揆である。百姓の語りが、荘内の国言葉なのが特徴的。非常に読み応えがあり。但し、読みが分からない人名多し。もう少しルビが欲しかった。2021/04/04

たつや

5
歴史小説二編。読み慣れると心地良い気持ちで読み進められ、上杉景勝を描いた「密謀」も良いが、個人的には天保一揆を扱った、「義民が駆ける」の方が、興味深く読め、面白かったです。何処かの解説で、藤沢周平は手加減をしませんから、手を抜かないから、面白い。という記事を読んだが、歴史小説は史実を調べて書かれるが、下調べも大変な苦労だったのでは?と、想像をする。2025/02/07

たあこ

3
〈密謀〉歴史小説は苦手だとわかったけど、書くのはもっと大変だろうし、大好きな藤沢さんのだから必死で読了した。直江兼続好きなら読むべし!2014/09/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/650375
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。