内容説明
父が息子へ送り続けた一七八通の手紙はすべて“秀さんへ”で始まる。「父子対等」の教育観の上に成り立つ、尊敬と愛情の親子関係、謙虚で強くたくましい日本人を育てあげた父の教え。この父の存在なくしてメジャーリーガー・松井秀喜は誕生しえなかった―。
目次
第1章 人間万事塞翁が馬
第2章 生は即ち使命なり
第3章 努力できることが才能である
第4章 気力に勝るものが死命を制する
第5章 己に与えられた楽器を余念なく奏でよ
第6章 棺を蓋いて事定まる
著者等紹介
松井昌雄[マツイマサオ]
昭和17年金沢市生まれ。旧姓・西尾昌雄。昭和32年小松市立粟津中学校卒業、小松製作所粟津工場入社。昭和35年私立小松製作所工科学校卒業。昭和42年石川県立金沢泉丘高等学校通信制卒業。昭和44年松井家養子となる。昭和53年小松製作所退社。昭和54年宗教法人瑠璃教会代表役員就任。平成6年松井秀喜野球の館館長就任。平成7年株式会社オフィスルリ代表取締役就任、現在に至る
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感想・レビュー
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