内容説明
フランスＷ杯後、各国代表のチーム戦術は驚異的な進化を遂げた。ユーロ２０００、コパ・アメリカ、Ｗ杯予選、そして２００２日韓Ｗ杯。年間２００日以上の海外取材をこなす著者による精密レポート集。
目次
１ 闘う欧州（最強の全貌―ライカールト＆オレンジ軍団；見えてきた新欧州勢力図―ＥＵＲＯ２０００グループリーグ総括 ほか）
２ 闘う世界（「本物」が見せた迫力と真実―コパ・アメリカ’９９決勝トーナメント；南米の征服者―アルゼンチンに死角なし ほか）
３ 闘う日本（気分はスリーフォワードで―’９９キリンカップ；アウェーでの収穫―コパ・アメリカ’９９ ほか）
４ 闘う日韓―２００２Ｗ杯レポート（敵中横断三千里―チュニジア、ベルギー、ロシアをビビらせに行く；ベルギー代表の正体―「守備的チーム」の真の姿 ほか）
著者等紹介
杉山茂樹［スギヤマシゲキ］
１９５９年生まれ。静岡県出身。年間２００日以上を海外で過ごし、世界各国からスポーツの現場を伝える気鋭のスポーツジャーナリスト
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーキー
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★★★☆☆ ７２2017/05/31
Yoshinao Yaginuma
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闘うシリーズ。 闘う都市はクラブサッカーについて述べておりましたが、こちらは国家を背負っての内容でした。 ワールドカップが終わってしまって「眠れない夜(朝)」から解放されましたが、Ｗ杯という国対国対決の最高峰で、負け方コンテストの上位チームに君臨することは永遠に難しい。僕はそう思うのだ。(著者談) 私も同感です。。。2014/07/23
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- 和書
- 漆の実のみのる国 〈下〉
