目次
電荷
真空中の静電界
真空中にある導体系
誘電体
電界の決定
電流
真空中の磁界
磁性体
インダクタンス
電磁誘導
電磁界
著者等紹介
山田直平[ヤマダナオヘイ]
工学博士、元東京大学教授
桂井誠[カツライマコト]
工学博士、東京大学教授
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
25
最初は電磁気学のことかなと思いました。 中身をみたら、電気工学科で、電磁気学への橋渡しをする教科書だということが分かりました。 電気回路、電気磁気学、電磁気学、空中線及び電波伝搬、という順番だと分かりがよいと思います。 この場合の電磁気学は教養科目ではなく、専門科目という位置づけです。2021/08/29
オザマチ
9
再読。今読むと分布定数回路や電気機器に繋がる高周波の特性や磁性体の特性についても詳しく書いてあり、内容の豊かな本だと感じた。が、最初に読むと内容が多すぎてやっぱりツライだろうな。2023/08/27
牛タン
0
高専2、3年のときの電磁気の教科書。当時は微積もまだ勉強してなかったのでアホみたいに難しく感じたが、今読み返せば読みやすい。全体的に工学寄りだと思う。電磁波以降は別の本でやったほうがいい
オザマチ
0
工学寄りの電磁気学の教科書。電位係数や磁位などの細かい話題も省略せずに書かれているが、そのせいで若干読みづらいと感じた。演習問題の解説は別の書籍なので注意。